写真と文章で楽しむ小さな小さなギャラリー

折々の写真と短い説明文を不定期に更新したいと思います。

24-01 明けましておめでとうございます。 今年も大谷翔平選手

2024-01-01 20:57:28 | 身近な写真

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

正月早々から石川県能登方面で大地震発生。埼玉でもエリアメールが鳴り響き驚いた。現役時代志賀町に3年間赴任したので知り合いが大勢いる。心からお見舞い申し上げます。故郷富山でも被害が出ている模様。詳細不明です…

12月中にブログ更新する予定がずれて新年になってしまいました。

12月とは言え近年恒例だが夏日のごとく、と思えば大型寒気団襲来で風雪被害も。日本の四季はもう無くなったのか。気が付けば近所の古刹 新座市の平林寺の紅葉が今一つパッとしない。ある人は四季ではなく二季(夏、冬)と表現されている(気象学者 立花義裕)。

 地球は「未知の領域」に入ってしまった。今年の夏は過去10万年間で最も暑かった可能性がある(平均気温1.76℃高く1898年統計開始後最高値、気候変動報告書10/24)。

気温、熱波、海水温、南極の海氷面積の極小化、火事(カナダ、ハワイ)、豪雨被害、水害(韓国、リビア、インド)・・・。ところが11月12日ごろから冬を先取りした寒さが来たり12月にドカ雪の被害も。正月は暖かくなりそうとの予報。

 最近大谷翔平選手から野球グローブが届いたというニュースが話題だ。

全国の小学校に3個ずつ 計6万個とか。 このグローブがトリガーとなり将来素晴らしいプロ野球選手が出ることを確信する! ところで全国の小学校数を調べたら19738校(2019年度調査)、少子化が進み減少傾向とのこと。ちなみに全国中学校数は10222校だった。

大谷翔平選手 アンゼルス スドジャースに移籍 契約金10年間7億ドル(1015億円 97%後払い) 異次元の活躍、異次元の契約‼

オリックス山本由伸投手もドジャースと契約・・・今年もMLBから目が離せない!

大谷翔平 愛犬とのツーショット動画が話題に。犬種はコーイケル ホンジュエ(オランダ原産の中型犬)。日本にほとんどいないレア種とか。値段を調べたが分からない。中世オランダで鴨猟用の中型犬としてデビュー。特徴は主人と友好的で知能指数が高く、散歩、餌、躾等お金持ちでないと飼育できないようだ・・・

旧聞だが 大谷翔平選手 11月16日満票でアメリカンリーグ最優秀選手(MVP)に、満票で2年ぶり2度目 史上初の快挙。

10/7突然起こったガザ地区イスラム組織ハマスのイスラエルへの軍事侵攻(死者1200人、拉致された240人)とイスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ地区への報復侵攻でガザ地区の住民が虫けらのごとく殺されるニュース(死者2万人超)。ガソリン、電力、食料、医薬品、飲み水が枯渇し文字通りの生き地獄。200万人飢餓の危機が迫る。国連もアメリカもロシアも中国も無力、無力、無力・・・。これからの地球に希望や幸せな夢はあるのだろうか?

体感時間における人生経過率(ジャネの法則)⇨10歳50%・・・・80歳95% 90歳98% 100歳100%とか。このジャネの法則がオモシロイ。10歳の子供は人生の半分過ごしたと感じる⁉・・・80歳の人は95%生きてきた・・・私の年齢なので納得90歳の方は98%・・・出来たらもう少し生きたい。そして100歳の方は大満足!!

コロナのせいもあるかも知れないが23年度出生数72万6千人・・・過去最低を更新(前年比4万5千人減 朝日新聞推定値)、尚22年度確定数は77万759人  

加えて 地域別将来推計人口が公表された。

2050年(26年後 2020年比)で75歳以上人口が46道府県で20%超!!即ち5人に一人が後期高齢者だ。ワーストは秋田県の32.2%、次が青森県31.1%、3位高知県29.5%。反対に東京都で17.5%、次が沖縄県20.4%。

総人口増減では東京都だけが2%増。あとの道府県はすべてマイナス。ワーストは秋田県の-41.6%。人口が半分になるなんて考えられる? 相変わらず東京都一極集中。地方創生と言いながら何ら結果が出ていない。これも無策のなせるわざか?このまま減少すると子供がいなくなる心配もあり得るね!・・・若い人が結婚しても良いと思える安定した収入を担保しない限りだめだ!!

さて今回の写真は

7月28日東京都美術館 アンリ・マチス(フランス1869-1954)より

昨年夏 フランス ポンピドゥ‐センター所蔵の作品150点が来日。

彼の初期作品(3年間)を批評家がフォーヴ(野獣)と呼んだのでフォーヴィズム派と呼ばれるが3年後にはもうフォーヴィズムから抜け出してルノアール、ピカソ的な描き方もあり。ゴッホと見間違うほど(モダニズム、印象派)。これぞ芸術家と言いたいほどに変化、進化、変遷している。

窓辺のヴァイオリン奏者 1921 習作の一つ

若いスペイン女性 1921

若い女性の肖像 1921

扇を持つスペイン女性 1923

半裸で立つ女性 1923-24 これぞフォーヴィズムなるものか?

アンドレ・ルヴェールの肖像 1912

自画像 1927

パイプをくわえた自画像 1919  中々インテリポイね

ニースの室内シェスタ 1921

赤いキュロットのオダリスク 1921

グールゴー男爵夫人の肖像 1924 

このころまでがフォーヴィズム最盛期

石膏のある静物 1927

緑色の食器棚と静物 1928 これなんかどこにもフォーヴィズムがなさそうです

 1935(マチスのお気に入りモデルさんを描いたそうな)

鏡の前の青いドレス 1937

ラ・フランス 1939

 

グールゴー男爵夫人の肖像 あたりまでがいかにもフォーヴィズム(野獣派)を感じさせるがそれ以降はゴッホ、ピカソ的で何ら野獣を感じないのではないでしょうか! 特に 緑色の食器棚と静物1928 は自然な感があり現在と変わらないと思う。私のお気に入りは 1935と考える。

   💛     💛     💛     💛     💛

♦コロナ後遺症がこわい!  このところ新型コロナウイルス感染のニュースがマイナーだ。結構なことだが12/27の新聞記事:コロナ後遺症として アルツハイマー型認知症のリスクが高まり感染していない人の2.03倍、記憶障害1.77倍の報告(米医学誌ネイチャーメディシン2022年9月掲載 岐阜大学 下畑任良(たかよし)教授報告)=新型コロナウイルス感染に罹患すると、後遺症としての認知症と記憶障害発症確率が2倍に。困ったことに後遺症の確立した治療法はない。

下畑教授コメントは【ワクチン接種して防御力を上げ、感染しないよう注意を続けて欲しい】 特に後期高齢者(私のこと)は要注意!!  

                          ではまた