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ゴルフ8ヴァリアントに触れる


オイル交換に行ったら、
前日にプレス発表されたばかりの
新型ゴルフヴァリアントを見る機会がありました。



フォルクスワーゲンのヴァリアント系歴史は、
諸説あるものの、基本はこの中型セダン「タイプ3」
のワゴンモデルからスタートします。
「ヴァリアント」の名称もここから始まりました。



その後もパサートなどでバリアントの名前や形状は
残っていましたが、
フォルクスワーゲンは市場の声があるにも関わらず、
ゴルフサイズでのヴァリアントを作りませんでした。



衝撃が走ったのは、1994年にオペルが初代アストラで
ワゴンモデルを登場させたこと。
予想以上のワゴンブームに乗り、
欧州でも日本でも人気を博すモデルになりました。



通常のゴルフの売り上げにも影響が出て来たので
急遽作られたのが初代ゴルフヴァリアント(日本名:ゴルフワゴン)
です。関係筋によれば、元は南米向けに考えられていた
ゴルフの派生車種だったようで、最初は3ドアだったという
話もあります。
因みに、2ドアピックアップトラックのキャディーも
同時企画されましたが、こちらは廃案になりました。



話を現代に戻しましょう。
この車のポイントはリア。
それもフロントドアの終わった
Bピラーから後ろが
専用デザインになっています。
数字的に書くと、
ホイールベースが35㎜、
全長は65㎜延長。



ホイールベースの延長は、
嬉しい事にリアシートの住人の為に使われました。
ドライバーシートに約175㎝の方に
乗っていただき、後部座席に座ると、
身長164㎝と小柄な僕の足元には
ゲンコツが3つ以上余裕があります。
これは本当に大きい。







注目ポイントのリアは、611リッターと
先代より6リッター多く、
リアの座席を倒せば1,642リッターという
こちらも先代より22リッター大きい
広大なスペースが広がります。
リアハッチがもう少し立ち気味にすれば
積載量も増えるのでしょうが、
このスタイリッシュなデザインでは無くなってしまうので
この辺が丁度良い塩梅かも知れません。



特徴的なリアのフォルクスワーゲンエンブレム
内に隠されたカメラは、デザイン的に入らなかったようで
ナンバープレート上部に装備されています。





前回、ちゃんと確認していなかった
マイルドハイブリッドの48V電池は、
日本仕様だと右側シート下に設置されています。

<短期試乗>


ディーラー近辺を軽く試乗させて頂いたのは、
1.5L eTSI。その中でも上級の「eTSI R-Line」です。



前回は、通常のゴルフで 1.0L eTSI エンジンを
試乗させていただきましたので、比較にはなりませんが
あまりにも落ち着いて居て、ゴルフらしさが無く、
高級車的なイメージです。
今回は大人2名で乗車しましたが、
急坂のスタートでも、アクセルペダルを踏んだ
必要な分だけ加減速をしてくれます。
高速で家族旅行に行く際などでは、
かなり助けになるとは思いますが、
あまり長距離を乗らない方なら
1.0L eTSI でも十分な気がします。



車重が 1.0L eTSI より70kg重いので、
機敏さはありませんが、1.5L eTSIのトルクで
グイグイと持って行く感覚はあります。



車重の重さは、リアサスペンションを
高級なマルチリンクにしてある所にもあります。
落ち着いた挙動を示しますが、軽量化には欠け
ちょっとモッサリした印象です。
ただ、リアに3人乗車で荷物を積むような状況が
多い方だと、1.5L eTSIはおススメの1台でしょう。


<試乗車両紹介>
日本名:ゴルフ ヴァリアント eTSI R-Line
本国名:Golf エステート 1.5 ブルーモーションテクノロジー
カラー:ピュアホワイト(0R / 0K1)
製造日:2021年4月28日
その他:A9I=Rライン装備、0K4=MHEV
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