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自動車の将来は明るい


年始に夢を見ます。
それを一時期は「新車予想」などという形で
このブログで表現して来ましたが、
ここ数年は、自動車の将来を見る事が多くなりました。

私達は今、本当に時代の間(ハザマ)に居て、
政治経済の多くが変革の時期に来ていますね。
固定概念が片っ端から崩れており、
これを怖いと考えるか、面白い(新しい)と考えるかで
生きていくのが楽しくなるのか、辛くなるかの
瀬戸際なんでしょう。

1800年代後半から1900年代前半前での欧米では
蒸気機関から、ガソリン機関への変革の時期でした。
もっと言えば、本来なら電気の時代になる予定が、
見えない力により、化石燃料への道へと動いたのです。

ニューヨークの街に、電気自動車の充電システムがあったのは
何もつい最近のことではなく、20世紀初頭にも同じことが
行われていたそうです。しかし石油の時代に押され、
効率の良い電気自動車より
利益の取れるガソリン自動車の時代になったとか。

イーロン・マスク氏が登場しなければ、
電気自動車のテスラはここまで成長しなかったでしょうし、
株価が上がろうが、下がろうが、大きな問題では無く
電気自動車製造販売はあくまでロケットの製造販売を支える
一部分でしか無いのです。

日本ではあまり報道されませんが、
一部の経済学者が、「トヨタが危ない」と言いますが
それは将来を見ると、「トヨタは自動車会社ではない
生き方をするかも知れない」という事かも知れません。
確かに、元々は自動織機製作所の一部門として
小さくスタートした自動車プロジェクトが、
世界一の大会社になったのです。
それは凄い事であり、この先、どんな方向に向くのか、
どうやって今までの雇用(人)を保持していくのかが、
ポイントであり、鮎川グループ(日産)との違いになるでしょう。

他業種が入り易くなった電気自動車事業ですが、
今までの自動車会社も黙ってはいません。
特にサスペンション関連の技術は、特異なものがあり、
これを制せる企業が、電気自動車事業を続けられるのでしょう。

多くの自動車会社やサプライヤーは、
エンジンや排気(触媒)技術を手放している中、
意外にもショックアブソーバー技術も手放そうとしている
動きがあります。もしかしたら新技術が出て来るのかも
知れません。

最近のSONYの試作車も、初代はマグナ社で作らせていますので
もしホンダと手を組まなくても、ベンツのゲレンデヴァーゲンと共に
製造されてもおかしく無かったのでしょうが、
日本のディーラー販売システムを考えると
ホンダと手を組んだのは、両社にとって良かったのだろうと思います。











今更ながらテスラ(モデルY)を見る機会がありました。
全ての思想が、新しい乗り物という考えで作られており
必要としない物をバッサリ切る反面、
必要な物は、それ以上に装備されて居るのです。

スマートフォンを持つ感覚で企画開発されており
バッテリー問題を克服すれば、ガソリン自動車を超えるのも
時間の問題でしょう。

そんな電気自動車のT型フォードであるテスラを前に、
今は静かに時間が来るのを待って居るGM、
電気型ビートルやSクラスの登場に必死なドイツ勢
21世紀の電気クラウンや電気カローラを中国から出そうとするトヨタ勢、
1人1台のウォークマンという時代を自動車世界で作ろうとしているSONY勢
未来が現実になる1年になりそうです。



エンジンを掛けて、暖気運転をして
ギアが温まってから本格加速をするガソリン車。
時代が許す限り、僕はもう少し味わって居たいなぁ。

<撮影協力>
セカンドカーはGTIピレリのT氏(横浜市在住)
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