トーイングヒッチメンバー装着

【88,900km＋46,700km=135,600km】
子供ながらに車が物を引っ張っているのは
興味をそそられます。ミニカーでも結構ありますね。

昔は日本でも車検などの関係で、
あまり一般的でなかった牽引という行為は
マリンスポーツの発展と共に、今や
決して珍しい存在では無くなりました。

15年前に北米で乗っていたＴ３バナゴン・シンクロにも
北米ＶＷ社が装着したトーイングヒッチが装着されていましたが、
まるでデキの悪い戦車みたいな加速をするシンクロには
重い物は不用だと、外してしまった覚えがあります。
付いていると、外したくなる。
でも無いと欲しくなる。

北米の友人と話している際、
このパーツの話になり、僕が望んでいた4万円どころか
遥かに安い価格で輸入出来る事が分かり空輸でお取り寄せ
となりました。

～3日後～

無事に来日。
シッカリとした作りでかつ安いですが、
日本で本気で販売するのなら、
この出来の悪い塗装を完全にやり直す
必要があるでしょう。
僕は全然気にしないからそのまま装着。

自分で取り付ける事に不安になっていた矢先、
磨きと共にパーツを置いて来ちゃいました。
「すみませーん、これも磨いていただけますかぁ？」
計画的犯行であります。



【父さんと息子の会話】
ご子息：「トーチャン、亜米利加の人って結構作りが粗いよね」
御大：「でも結構親切なパーツが付いているよ。
　　　　同じ穴なのにネジのサイズ違うけど(笑）」
ご子息：「奥の方に手が入るの？」
御大：「ガイドが付いているから簡単だよ・・・。」

なんて会話があったらしい。

そして完成！




これに電気コネクターや、ヒッチを付けるのが
次の仕事です。
ちなみに運転すると意外にもリアに補強が入った
ような張りのある感じになりました。

さて、憧れのトーイングヒッチを装着しましたが
ここで問題発生。

”果たして、何を引っ張るのか・・・。”

＜装着協力＞
有限会社　オートサービスヤマダ
横浜市戸塚区戸塚町1006-4
℡ 045-865-3039 fax 045-865-3035
みがき：1万円～　/　コーティング：3万円～