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トゥーラン (1年4ヶ月&24.053km)

フォルクスワーゲン社FSIエンジンの推奨のプラグ交換時期は6万キロだという。
現場の方々に聞くと、やはり4万~6万キロまで持つという。
僕のトゥーランは、走りに一切問題は無いが、過去のフォルクスワーゲンユーザー経験からすると「本当かな?昔は飛ばすと5000キロで交換した事もあったぜ!」と思う事もあり、別段問題も無いのに、有償交換していただいた。
(注:個人的興味から来る事なので、実費でお支払いしてやっていただいた)


まず関心したのは、担当者様はお休みだったものの、修理予約連絡はパーフェクトに行き届いており、朝一番に伺うと、鍵を渡し、出されたコーヒーを飲みながら雑誌を読んでいる間に終了した。この早さもサービスも素晴らしい。

あらかじめ
「古いプラグは、見てみたいので助手席においておいて下さい」
と言っておいた所、なんと、プラグがエンジンに入っていた場所(番号)まで箱に記載しておいて下さった。そして
「現状でも問題の無い事」
「指定通りのチェックも行った」
説明をいただき終了した。
ここまでくると、至れり尽くせりである。

今、至れり尽くせりが出来る外国車正規ディーラーが減っているという。そのうえ、売り上げが悪いので何でもかんでも新しい物(車両)を売りつける所が多い。まずは、顧客への的確なサービスあっての車両売り上げだから、今回の対応は久々に感激した。
今回の点検、僕にとって100点満点!


さてさて本題に戻ろう。
予定寿命の3分の1で交換したドイツ工場で取り付けられた純正プラチナプラグだが、僕の我がままなハードなロングドライブにもめげず、多少先端部分が丸くなりつつあったものの、全く問題は無かった。だから、プロの言う4万~6万キロでの交換は正解であろう。もう僕は、昔のフォルクスワーゲンエンジンを考えてはいけないのだ。

24.050km走行した我がトゥーラン。実際に新しい純正プラチナプラグを装着した所、アイドリングは国産高級車のように静かで、まるでエンジンオフの様。逆に高速道路の流入で、アクセルを全開にすると、走行をリードするような軽やかな走りに、ほんの僅かだが変化した事を確認。

ちなみに、この純正プラチナプラグは日本のNGK製(日本製)のOEMだが、日本のディストリビューターからは一切入手出来ない物だという。なので入手は正規ディーラーだけになります。
ゴルフ5では、アフターマーケットの高性能プラグが選べるので、もしかしたらこのトゥーランも選べるのかもしれないが、残念ながらどこのメーカーリストには全然出ていないので、実際にアフターマーケット物を買って装着してみないと分からないが、これだけ調子が良い今、僕はこの純正で十分だと思う。

<商品詳細>
101 905 620 ×4個  「プラグ,PZFR5N-11TG」 ¥11.760(2006年12月現在)

<協力>
VW東京・港北カスタマーサービスセンター(045-474-9999)
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