第29回 インターナショナル K70クラブ ミーティング（報告）

29回目を迎えた今年のＫ７０の総会は、今やドイツ国内のみならずヨーロッパでも有名な
トーマス・フーイング オールドタイマー個人コレクション
にて無事開催されました。


ターコイズはイタリア仕様の会長車。黄色は今ではレアな高性能モデル。

赤い文字のナンバープレートは仮ナンバー。

左手前にチラッと見えるのは兄貴分であるNSU Ro80。

黄色いヘッドライトは当時のフランス仕様。



＜ちょっとヒトコト＞
もう15年以上前、Ｋ７０クラブ会長のインゴ氏、トーマス氏、そして僕が
レアな初代ジクのミニカーや世界中のアウディミニカーを手にしながら
ミニカー談義をしていた際、トーマス氏が真剣な眼差しで
「いつかは実車のコレクションもしたいんです。いや、することになるでしょう」
という会話をしながら、初代クアットロの話やトレーザーの裏話、
ＡＺＴＥＣへの夢を語っていたことが昨日のようです。
今や彼の夢は現実になり、嬉しい事に僕のコレクションの一部も展示してくれているようです。

そんな彼の壮大なマニア具合は、かの地で放映されたニュースでもご覧頂けます（ドイツ語）
Lokalzeit Münsterland Automuseum in Stadtlohn