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K4GP~走行会に同行


1月21日(日)に、FSW(富士スピードウエイ)で行われた
噂のK4-GP走行会に行って来ました。

軽自動車を中心に行われる大人のエコラン・・・
こう書くと、座席を外した軽自動車が静かに走り回る想像を
してしまうけれど、結構気合いが入っていて、車両も
それこそ吊るしの軽自動車から、フレームからワンオフで
作ってしまった超精巧なモデルまで多彩。素人さんだけでなく
プロや往年のレーサーが普通に気楽に参加するレースらしい。
(詳細はK4ーGP参照)



いつもお世話になっている安城市の「ユタカモータース」さんも
15年近くお客様参加型(10人程度のドライバー体制)で
参戦されています。
昨年から僕も友人と油脂類の供給をお手伝いさせて
頂きながら、改めてモータースポーツを勉強しております。



21日の走行会は、過去の不具合を確認するテスト走行日。
たった1時間の走行会の為に、4時間かけてFSWに納入です。



ディレッツァに履き替えて登場した「TDCフェルナンド」号。



ベースは、スバル・ヴィヴィオ・スーパーチャージャー。
実はK4-GPでは知られているチャンピオンマシン!



今年から装着された大型オイルクーラー。
金網は餅焼き用ベースという事はナイショ。



フロントフェンダーにはカテゴリー「GP-Ⅲ」の
ステッカーが張られています。



内装は全て剥がされ、ロールゲージが張り巡らされています。



純正のメーターをそのまま用いたメーター類。
センターにも各種計器類が装備されています。



ウインドーはフロントを除き、全てアクリルのワンオフ。
野村社長の弟さんが自作した物だそうです。



13:00~14:00に設けられた走行時間に向かいます。



前半戦は、そのソフトな口調と真逆の攻める走りの
野村社長がドライブ。



バラエティーに富んだ車種、そして結構な台数。
しかし本番はこれどころでは無いらしい。



今回はタイムより信頼性重視のセッティング中心です。



通過する時の排気音を聞きながら僕は油脂類を考えます。



マシンがドライバー交代などでピットに流れ込みます。



大きなトラブルのある車はない模様。



「三河のスティッグ」こと琴河氏にドライバー交換。



野村社長と車の調子を話しながらバトンタッチ。
そして70歳と思えぬ走りで駆け抜けます。



緊張の抜けた僕が周りを見渡すと、中々面白い車が・・・



カテゴリー内に入るという往年のKP60スターレット。



入門には最適な最近の軽自動車。



確実に大きなスポンサーが付いて居るS660。
奥の車はフロントウインドーが無い大胆さ。



こうして1時間の走行が終わった。
2月の7時間耐久には出ないそうなので、次に会うのは8月のレースになるという。



寒いけど、良い汗かいている笑顔。



食堂車として参加した我がカラヴェル。
本日のメニューは大船軒の「つまんでよし、食べてよし 酒肴弁当」。



僕のお手伝いをしてくれた友人は、体全体で楽しさを表現してくれました。
レースって、やっぱり楽しいなァ。
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