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(29年6ヶ月 19万4183Km)F・ブレーキパッド交換


作業日:1月9日

年末に運転中、大きなステアリングの間から、
黄色いランプが点灯した気がしました。見ると消えて居る。
これが時々起きるようでした。
数日すると、ブレーキを深く踏むと点灯するように。
パッセンジャーを乗せていると、確実に点灯します。
しかしまぁ、これが消えるから不思議。
ブレーキオイルは問題無し!
てことは・・・・・・・センサー?。

ユタカモータースの野村社長のメールによれば、

「多分、ブレーキパッドの残量が半分なんでしょう。
大丈夫です、あと5,000kmは乗れますから。
それより幼馴染との新年会は岐阜の蕎麦屋で・・・」

超グルメな社長のお蕎麦話も気になるが、
やはり黄色いランプが点いたり消えたりするのは
気になって仕方がありません。



今年初めてのユタカモータース。
既にレア車が入庫して居ました。
ホイールを外すと、控え目なブレーキディスクが顔を出します。
驚くなかれソリッドブレーキです!
これで背中を掴まれたような強烈なブレーキを生み出します。
逆を言えば、ディスクもパッドも良く削れるから良く止まる。
その分、粉も出るのです。



これがセンサーの配線です。
ゴルフ5と違い、左右に付いています。



パッドを外すと思いきや、いきなりマスクを渡されて
「体に悪いですからね、ちゃんと付けて下さい」
は? 何が始まるんだ?



ブレーキパッドが当たらない僅かな部分。
ここは削れないので、淵が残ってしまいます。
業界用語では、ここを「ミミ」と言います。
この「ミミ」が新しいパッドで先に当たってしまうと、
ディスク部分を均等に削れなくなってしまいます。
それを防止する為に、パッドの周りを削ります。





以前から多くの車屋さんがこの作業を行っていますが、
一般的には泣き止め対策だと思われてきました。
しかし、野村社長曰く
「プロも鳴き止めだと思ってする人が多いですが、
それは迷信です。本当はこのミミを当てない為にするんです。
そうでないと、ディスクもパッドも均等に削れず、
ブレーキの効きに大きな影響が出るんです」
意外な事実!



周囲を削った新品パッド。
これに鳴き止めのミスリルを塗ります。
ポイントはピストンの当たる側を濃く塗る事。
そして装着時は一切のグリスは塗りません。
ブレーキの鳴きは熱で生じるので、
ミスリルで熱を奪えば泣き難いという考え方です。
また今流行りのアルミテープと同じ効果もあります。



ここからは、古いパッドを外して検証です。
左側の方が減って(削れて)いましたが、
センサーが達していたのは右側のようです。



矢印の部分がセンサー。
ここが削れると、通電するのでダッシュボードの警告灯が点灯します。
今の車はコンピューター制御なので、一度信号が出たら、
警告のサインや文字情報を出しっぱなしにしますが、
この車の時代は、アナログですので、通電すると点いたり消えたり。
だから最近の車に慣れた僕は気になりました。



白い充電コードみたいのが、センサー一式です。



実際に新旧パッドを比較すると、
丁度半分削れていました。
社長の言うあと5,000kmは本当でしたね。



最初に少しブレーキオイルを抜いているので、
足りない分を調整です。



整備の基本中の基本とは言え、一連の作業を見ていると
無駄が無い。そこがカッコいい。



喜んでいるのは、僕より190かも知れません。

<整備・撮影協力>
ユタカモータース
愛知県安城市横山町大山田中9
0566-76-4888
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
リチウム (花貴)
2019-01-13 10:47:50
190Eも色々とありますね。P社では、スポーツ・モデルにリチウムイオン・バッテリー搭載になりますね。まだまだ高価だけれども、古い車には朗報かもですね。LEDといい、リチウムといい、技術の進歩は素晴らしい。190Eにもリチウムを搭載してみたらいかが。
 
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