かおりちゃ～ん

昨年くらいから、サックス奏者の「小林 香織」のＣＤを買っている。
「シンディー・ダルファー」も買うし、いつも本場物のＧＲＰ系
「スムースジャズ」しかチョイスしない僕だけど、彼女だけは別なのだ。
音楽活動には、ルックスも重要だったりするのです（爆）。

今は休刊になってしまった、フォルクスワーゲン専門誌「ブリーズ」に
モデルとして出ていた頃から気になっていた香織嬢。
一昨年のフォルクスワーゲンフェスタなどでも演奏していたので、
知っている方も多いだろう。

さすがに最初の頃は、失礼にも
「プロの道は大変よ！」
と言いたくなるフシもありましたが、今回のアルバムは、Ｃｈａｒのギターや
国府弘子のピアノに乗せられて、カブリオレでドライブするには
聞きざわりの良いアルバムに、仕上がっています。

ちなみに、彼女のお父様は、とてもジェントルで人柄の良いフォルクスワーゲン
大好きカメラマンで有名な「小林稔」氏であることは、あまり知られていないようです。

日本も海外のように、アイドルプレーヤーが増えてきて、
音楽が視覚的にも楽しくなって来ました。でも生き残るにはやはり腕ですね。
もっとサラッと吹かれても良いのではないかなぁ～と生意気を言う僕。
（この辺はプロデューサーの腕にかかっていますが）
彼女のＣＤも、日本全国大手ＣＤショップにコーナーが出来るように
なりました。一度お試しあれ。