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パサートB5前期ポリスカー(白ボディー)

日本に居ればクラウンや日産クルーのタクシーにパトカーが当たり前。
もちろんドイツに行けば、ベンツのEクラスやパサート、アウディーA4がタクシーやパトカーなどが働く車として、当たり前に様に走っています。

画像のパサートB5前期ヴァリアント(ワゴン)とVW中型バスの「LT(旧モデル)」パトカーは、白ベースのボディーカラーに、グリーンのドアやボンネット、リアハッチを採用していました。
80年代までのパトカーは、白い車をベースにグリーンの塗装を施されていましたが、その後はグリーンのカッティングシートで表現されるように。
これは日本と違い退役後は、白い普通の車に戻されて、一般向けに中古車として払い下げされるからなんですね。しかしこの白色の車を見ると、多くのドイツ人は「払い下げの車だ!距離数が多くて程度が悪い」と思われるようになり、2000年頃から順次リセールバリューが高い「シルバー」が採用されるようになりました。
画像は2000年7月、ネッカーズウルム市で行われたNSUミーティングの山場である、総勢800台という大パレードで交通整理の応援に来ていた警察車両。アウディーA6、A8、特注車両工場があることで有名なこの土地でも何故かA4のパトカーは、期間中1台も発見出きず。
ちなみに、A6パトカーは覆面パトカーとして採用されてました(笑)捕まりたくないけど一度中には乗りたいなぁ。
ちなみに元々フランス領に近いアルザス地方エリアは、土地柄プジョーなどのフランス車系のパトカーが昔から採用されているという。
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