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フォルクスワーゲン 新型「ID.4」



概要
「ID.4」 – フォルクスワーゲン初の世界市場向け電気⾃動⾞

主な内容
• 100% SUV – 100%電動︓「ID.4」は、フォルクスワーゲン初のフル電動 SUV であると同時に、ブランド初の世界市場向け電気⾃動⾞。世界最⼤の市場セグメントであるコンパクト SUV クラスに導⼊。
• 2 種類のバッテリーサイズ︓「ID.4 Pro Launch Edition」には、正味エネルギー容量が 77kWh のバッテリー。リヤに搭載される電気モーターは、150kW(204PS)を発⽣。最⼤ 561km(WLTC モード)の航続距離を実現。「ID.4 Lite Launch Edition」には、正味エネルギー容量が 52kWh のバッテリーと 125kW(170PS)の電気モーターを搭載。
• 新しい時代のデザイン︓エクステリアは⼒強いプロポーションと近未来的なスタイルが特徴。クリアで流れるようなデザインは⾃然からヒントを得たもの。0.28 という⾮常に優れた空気抵抗係数を実現。
• 乗員のためのオープンスペース: ロングホイールベースを特徴とする「ID.4」は、⼀つ上のクラスの SUVと同等の広々としたスペースを備える。
• 新時代の操作コンセプト︓12 インチのタッチディスプレイ、⾰新的な“ID. Light”(アイディ. ライト)を採⽤。
• 新しいエレクトロニクス プラットフォーム︓「ID.4」のソフトウェアとハードウェアは、まったく新しいアーキテクチャーを使⽤して設計。

「ID.4」のハイライト
ウォルフスブルク、2020 年 12 ⽉︓電気⾃動⾞とエモーショナルな⾛りを融合 - 「ID.4」は完全に新しいタイプの SUV モデルで、ドライバーと乗員にスポーティで快適なドライブ体験を提供します。印象的なデザインのボディは、広々とした室内空間、最先端の操作システム、ディスプレイ、インフォテインメント、アシストシステムを備えています。「ID.4」は、フォルクスワーゲン初の電動 SUV であると同時に、ブランド初の電動ワールドカーでもあります。「ID.4」は、世界最⼤の市場セグメントであるコンパクト SUV クラスに導⼊されます。
2 種類のバッテリー容量。⽇本仕様の「ID.4」は 2 種類のバッテリー容量を選択することができます。「ID.4 Pro Launch Edition」のバッテリー容量は 77kWh(正味)で、航続距離は最⼤ 561km(WLTC モード)です。また、「ID.4 Lite Launch Edition」に搭載されるバッテリー容量は 52kWh(正味)で、航続距離は 最⼤
388km(WLTC モード)です。バッテリーはパッセンジャー コンパートメントの下に搭載され、低い重⼼とバランスの取れた前後重量配分を実現しています。20 インチの⼤径ホイールは、この電動 SUV のスポーティなキャラクターを際⽴たせています。最低地上⾼は 160mm(欧州発表値)で、軽度のオフロード⾛⾏にも対応しています。
2 種類の出⼒バージョン。リヤ アクスルに搭載された電気モーターは、2 つの異なる出⼒が設定されています。
「ID.4 Lite Launch Edition」と「ID.4 Pro Launch Edition」の出⼒は 125kW(170PS)と 150kW(204PS)です。150kW の電気モーターを搭載した「ID.4」は、0〜100km/h を 8.5 秒(欧州発表値)で加速します。すべてのバージョンの最⾼速度は、電⼦的に 160km/h に制限されています。
ダイナミックな外観。「ID.4」のエクステリアは、きわめてモダンな外観により、アスリートのようなプロポーションを連想させます。クリアで流れるようなデザインは、⾃然からヒントを得たもので、洗練された空⼒コンセプトを特徴としています。その空気抵抗係数は、わずか 0.28 です。ヘッドライトには、ハイビームをインテリジェントに制御する LED マトリックスヘッドライト“IQ. Light”を「ID.4 Pro Launch Edition」に標準装備しています。LED テールライト クラスターとその⽴体的なデザインは、鮮明なレッドカラーによる均質な光を⽣み出します。
家族と荷物のための⼗分なスペース。全⻑ 4,585mm の「ID.4」は、フォルクスワーゲンのモジュラー エレクトリック ドライブ マトリックス(MEB)アーキテクチャーをベースにしています。MEB は、乗員を最優先に考えて、室内とテクノロジーのためのスペースをまったく新しい⽅法で分割しています。そのため、従来の SUV カテゴリーにおいて、1 つ上のクラスに相当する広い室内スペースを実現しています。使⽤されているカラーはモダンで親しみやすく、プレミアムな仕上げの素材も同様です。ラゲージ コンパートメント容量は、リヤシートの背もたれを折りたたむことによって、543ℓから 1,575ℓに拡⼤することができます。
2 つのディスプレイと ID. Light。この電動 SUV モデルのディスプレイおよび操作コンセプトは、物理的なスイッチを廃⽌して、2 つのディスプレイに集中しています。2 つのディスプレイのうち⼩さい⽅はドライバーの正⾯に設置され、中央に配置された⼤きい⽅のインフォテインメント システム ディスプレイは、12 インチのタッチスクリーンを採⽤しています。フロントウィンドウの下に設置された⾰新的な“ID. Light”は、ドライバーに直感的なサポートを提供します。
⾃宅、外出先、⻑距離⾛⾏における充電。⽇本導⼊の新型「ID.4」は、普通充電(200V)、急速充電(CHAdeMo 規格)の 2 種類の充電機能を搭載しています。⾃宅では「普通充電」、外出先では「急速充電」と「普通充電」の両⽅がご利⽤いただけます。普通充電は⾞両と充電器を標準装備の EV 充電⽤ケーブルで接続するだけで開始され、充電が完了すると⾃動的に充電が停⽌します。充電状況は充電ポート横のインジケーター、デジタルメータークラスター及び ID.Light で表⽰され、⾞両を解錠しなくても確認が可能です。⾃宅でも、外出先でも、あるいは⻑距離ドライブの旅先でも、あらゆる状況で充電を⾏うことができます。例えば 77kWh のバッテリー容量を備えた「ID.4 Pro Launch Edition」の場合、90kW の CHAdeMo 急速 充電器をご利⽤の場合、バッテリー警告灯が点灯してから 80%までの充電時間が約 40 分、そして 6kW の普通充電を使⽤した場合はバッテリー残量 0%から満充電までの時間が約 13 時間です。



電気⾃動⾞とエモーショナルな⾛りを融合︓「ID.4」は、フォルクスワーゲン初の電動 SUV であると同時
に、ブランド初の電動ワールドカーでもあります。


ポジショニング
フォルクスワーゲン初の電動SUV。
フォルクスワーゲンは、電動化攻勢を引き続き加速しています。「ID.4」は、コンパクトな「ID.3」モデルに続き、モジュラー エレクトリック ドライブ マトリックス(MEB)をベースに開発された 2番⽬のモデルであると同時に、ブランド初のフル電動 SUV でもあります。「ID.4」は、フォルクスワーゲンならではの数多くの⻑所を備えています。このモデルは、性能、持続可能性を完璧にバランスさせた最新の電気⾃動⾞です。「ID.4」は世界最⼤の市場セグメントに導⼊され、フォルクスワーゲン初の電動ワールドカーでもあります。さらに、ドイツで⽣産されるだけでなく、中国と⽶国でも⽣産されます。
モジュラー エレクトリック ドライブ マトリックス(MEB)は、フォルクスワーゲンの電動化攻勢の技術的基盤を形成し、「ID.4」はその潜在能⼒を最⼤限に引き出します。このニューモデルは、広々とした室内空間、優れた⾛⾏性能、最⼤ 561km の航続距離(WLTC モード)を提供します。急速充電機能に対応していることは、⻑距離⾛⾏の際のもう⼀つの重要な⻑所です。

デザイン、インテリア、コントロール
⾰新的デザインの電気⾃動⾞。
「“ID.4”は、電気⾃動⾞のデザインにおける進化を象徴しています」と、ワールドプレミアの 2020 年当時のフォルクスワーゲン グループ デザイン責任者は説明していています。この電動SUV のエクステリアは、これまでのクルマとは⼀線を画す⼒強さと⾃信に溢れた姿を表現しています。そのデザイ
ンは、「ID.」ファミリーのクリーンで流れるようなパワフルなスタイルを SUV セグメントに移植しています。穏やかでソフトなボディパネルとシャープでクリーンなエッジから構成されたスタイルは、まるで⾵によって形作られたかのように⾒えます。「ID.4」は、完全に新しいフォルムを纏った SUV です。
パワフルなフロントエンド。フラットな造形のフロントエンドは、このクルマの堅牢さと⼒強さを象徴しています。エアは、バンパー下の広いエリアから取り込まれます。ラジエーターグリルは必要ありません。⼤型のヘッドライトは、親密さを与えながらもシャープな印象を与えます。ヘッドライトは、LED が採⽤され、左右のドアミラーには⼩さなプロジェクション ライトが組み込まれており、ドアを開けるとハニカムパターンの光が地⾯に投影されます。ハニ
カムパターンは、「ID.」ファミリーのモデルの多くのデザイン要素に⾒られる共通のモチーフです。
⼈間の⽬を連想。新型「ID.4 Pro Launch Edition」は、LED マトリックスヘッドライトを備えた“IQ. Light”が標準装備されています。このライトモジュールは、それぞれ 18 個の独⽴した LED から構成され、そのうちの 11 個は個別にスイッチをオフにして減光することができます。このヘッドライトにはスポットライトが追加され、インテリジェントに制御されたハイビームとして機能します。このライトは、道路の脇にいる歩⾏者やサイクリストを眩惑することなく、常に可能な限り明るく道路を照らします。このモジュールは、⼈間の⽬を連想させます。これは、ライト下部がフラットな形状の照明付きリングで囲まれています。デイタイム ランニングライトは、ハウジング全体を取り囲む光ファイバーのラインから形成されています。ヘッドライトをオンにすると、左右のヘッドライト ハウジングを繋ぐライトストリップが点灯します。
シームレスな外観。新型「ID.4」はアスリートを連想させるボディを特徴とし、⼤径ホイールがスポーティな雰囲気とオフロードモデルの堅牢性を感じさせます。A ピラーは⾞両前⽅に⻑く伸び、波のような⼒強いショルダー ラインがボディに⼒強い印象を与えています。アーチを描く筋⾁質なサイドパネルは、光と影の相互作⽤によって⽣み出される視覚的効果で⾒る者を魅了します。低くダイナミックなルーフアーチは、⾞両に伸びやかな印象を与え、フラットなピラーへと流れ込みます。
新しいテクノロジー︓3D LED テールライト クラスター。新型「ID.4」のテールライト クラスターは、LED を使⽤しており、⾚いライトストリップが左右のクラスターを相互に接続しています。「ID.4 Pro Launch Edition」では、⾰新的な 3D LED テールライト クラスターが装備されます。美しいカーブを特徴とするテールライトは、均質で⽴体的な光の効果をもたらします。いずれのテールライトも、9 つの光ファイバーケーブル エレメントが、⾮常に濃い⾚⾊の光を放ちます。複数の薄い層から構成されるこれらの各エレメントは、ブラックの背景の前に浮かんでいるように⾒えます。ブレーキランプは、「X」字形に点灯します。
ボディカラーは 4 ⾊から選択可能。新型「ID.4」には、4 種類のボディカラー(ブルーダスクメタリック、グレイシアホワイトメタリック、ムーンストーングレー、ストーンウォッシュドブルーメタリック)が設定されます。グレイシアホワイトメタリックとストーンウォッシュドブルーメタリックは、「ID.4 Pro Launch Edition」専⽤⾊となっています。「ID.4 Lite Launch Edition」ではルーフカラーがボディ同⾊となる⼀⽅で、「ID.4 Pro Launch Edition」ではルーフカラーがブラックと 2 トーンカラーになります。

エアロダイナミクスとパッケージング
空気抵抗係数はわずか 0.28。
「⾰新的なデザインを採⽤した“ID.4”は、エアロダイナミクスにも細⼼の注意を払っています」と、ワールドプレミアの 2020 年当時のフォルクスワーゲン グループ デザイン責任者は語っています。この電動 SUV は、0.28 という⾮常に優れた空気抵抗係数を達成しています。その決定的な要素は、リヤ
に向かってシャープなラインを描く、流れるようなボディ形状です。リヤのエアフローを効果的に断ち切るため、⼤型ルーフスポイラー、⽴体的な造形のテールライト クラスター、ほぼフラットなアンダーボディのリヤエンドに設置したディフューザーといった複数の要素が効果を発揮しています。
ボディ⾯に⼀体化され、電⼦的にロック解除されるドアハンドルも、空気の流れを最適化して空気抵抗を最⼩限に抑えるように設計されています。フラットなデザインを採⽤したホイールも同様です。フロントエンドの電動ラジエーター ブラインドは、パワー ユニットが冷却⽤のエアを必要とする場合にのみ開きます。
乗員を中⼼に設計。フォルクスワーゲンのモジュラー エレクトリック ドライブ マトリックス(MEB)アーキテクチャーは、これまでにない⽅法で乗員とテクノロジーのための空間を分割します。全⻑ 4,585mm のこのコンパクトな電動 SUV のホイールベースは 2,770mm に設定され、⾮常に短いオーバーハングを特徴としています。このモデルの全⻑は「Tiguan」より 65mm ⻑い⼀⽅で、ホイールベースは「Tiguan」よりも 95mm ⻑くなっています。これにより、広々とした室内空間が創出されています。⾼電圧バッテリーは、パッセンジャー コンパートメントのフロア下にフラットなブロック状に配置され、電気モーター、電気駆動システムおよびギアボックス⽤の制御エレクトロニクスは、スペースを節約するためにリヤ アクスルに配置されています。短いフロントエンドには、ラジエーターおよび空調システム⽤の⼤型コンポーネントが収納されています。
ボディでは、洗練されたソリューションが軽量化に貢献しています。例えば、サイドシルはアルミニウムと超⾼張⼒鋼で作られています。この構造には、側⾯衝突や電柱への衝突が発⽣した場合、衝撃を効果的に吸収できるという、もう 1 つの利点があります。「ID.4」は 2021 年に EuroNCAP で 5 つ星を獲得しています。

インテリアと便利な機能
⼤型 SUV と同等のスペース。
「ID.4」のインテリアには、「オープンスペース」と呼ばれる広々とした空間が広がっています。⾞両への乗り降りは簡単で、ドライバーと最⼤ 5 ⼈の乗員は⾼い位置に快適に座れるため、 視界も良好です。ラゲージ コンパートメント容量は 543ℓですが、リヤシートのバックレストを倒すと 1,575ℓに 増
加させることができます(ルーフの⾼さまで積載した場合)。
空気と光に満ちた空間。落ち着いたインテリアデザインは、光に満ち溢れ、⾵通しの良いスペース感覚を強調しています。ダッシュパネルは、センターコンソールと繋がっていないため、宙に浮いているように⾒えます。フロントセクションは、後⽅に向かって徐々に下降し、塗装が施された装飾トリムが、上部と下部を分割しています。
「ID.4 Pro Launch Edition」には、ルーフのほぼ全⾯に広がるパノラマサンルーフが標準装備されます。電動サンシェードは、晴れた⽇に直射⽇光を遮り、室内の温度上昇を防ぎます。
⾼⽔準の安全性を備えたシート。「ID.4」のフロントシートは、最先端の安全技術を提供します。ヘッドレストは、追突事故の際のむち打ちのリスクを軽減します。側⾯衝突が発⽣した場合、センター エアバッグが運転席内側から展開し、運転席と助⼿席の乗員が衝突するのを防ぎます。すべての装備で、シートの内側にアームレストが設置され、シートヒーターも標準装備されています。
インテリジェントなセンターコンソール。ドアには⼤容量の収納スペースが設置され、⼩物を収納できる⻑いセンターコンソールも装備されています。センターコンソールには、フロントシート乗員⽤の 2 つのドリンクホルダーが設置され、その後⽅にはローラーシャッター付きの⼩物⼊れがあります。ここには、スマートフォンを収納できるスペースも⽤意されています。また、後⽅の⼩物⼊れは、セパレーターを使⽤して必要に応じて分割することが可能になり、スマートフォン収納エリアは照明付きで、フロントシート乗員⽤の 2 つの USB-C 充電ポートに加えて、リヤシート乗員⽤の 2 つの充電ポートも追加されます。
近未来的なインテリアデザイン。ドライブモードセレクター(従来のシフトノブに代わる新装備)と統合されたメーターディスプレイや⼤型のセンターディスプレイを採⽤し、近未来的なインパネデザインを演出しています。ブラウン⾊のレザレットをダッシュボード上部、ドアパネル、シートサイドにデザインし、シルバーのデコラティブパネルをアクセントとして配置しています。さらに「ID.4 Pro Launch Edition」には、総出⼒ 450W、12 チャンネル・6 スピーカーのフォルクスワーゲンサウンドシステムを標準装備とすることで、上質なリビング空間にいるような雰囲気を醸し出しています。アクセルペダルに再⽣マーク、ブレーキペダルに⼀時停⽌マークをモチーフとした、アルミ調ペダルクラスターを全⾞標準装備とし、電気⾃動⾞のイメージと遊び⼼を演出しています。
素材およびカラー。使⽤されている素材は、レザレット(⼈造⽪⾰)とセンターセクション⽤の“ArtVelours”マイクロフリースが⽤意されています。シートカバーは、⾮動物性の素材で作られています。⾼品質な仕上がり。「ID.4」のインテリアは、⾼品質な仕上がりを特徴としています。ダッシュパネルの上部は、厚さ 7〜8mm のソフトフォーム スキンで覆われており、さらにコントラスト ステッチが組み合わされます。運転席および助⼿席側のエアベントには、控えめなクローム トリムが施されています。フロントドアのアッパートリムは、⼼地よい柔らかさが特徴で、4 つのドアすべてのアームレストにはパッドが⼊っています。
静かな室内。「ID.4」は、⾮常に静かです。その理由の 1 つが、洗練された空⼒⾳響特性です。これは、ドアミラー ハウジングの形状や防⾳フロントガラスなど、細部にまで及んでいます。2 つ⽬の要素は、⾞体の⾼度な防⾳対策です。これによって、駆動システム、サスペンション、タイヤから発⽣する空気や⾞体の振動が⼤幅に低減されます。これらの対策と、ほとんどノイズを発⽣しない電気モーターの特性が組み合わされ、⾮常に静かな電動 SUV が誕⽣しました。
便利な機能。「ID.4」のドライブをさらに快適にする数多くの機能が含まれています。ウィンドウ ウォッシャー ノズル、レザー ステアリングホイールは、ヒーターが備わっています。その他にも、フルオートエアコンディショナーは、⾞両を充電していないときにも起動することが可能で、「ID.4 Pro Launch Edition」には 3 ゾーン、「ID.4 Lite Launch Edition」には 2 ゾーンタイプとなっています。その他、アレルゲン除去機能付きフレッシュエアフィルター(花粉/ダスト除去外気導⼊フィルター)に加え、気分に合わせてカラーを調整できるインテリアアンビエントライトも全⾞標準装備となっています。
フル装備。「ID.4 Pro Launch Edition」には、⽇常⾛⾏やレジャーで必要なあらゆる装備が含まれています。その⼀例が、2 段式のラゲージ コンパートメント フロア、パーテーションネット、ラゲッジネットです。また、簡単な⾜の動きで開くことができるパワーテールゲート(挟み込み防⽌機能付き、“Easy Open & lose”)も標準装備されています。

操作およびディスプレイ コンセプト
ドライバー前⽅のディスプレイ。
「ID.4」のダッシュパネルには、物理的なボタンやスイッチがありません。最も重要な情報は、ドライバーの前にあるコンパクトな 5.3 インチ ディスプレイに表⽰されます。ドライバーは、触覚フィードバックを提供するマルチファンクション ステアリングホイールでディスプレイを操作することができます。ドライバーは、ディスプレイの右側にあるスイッチでドライブモードとパーキングロックを制御します。

センターディスプレイ。センター タッチディスプレイは、ダッシュパネルの中央に配置され、ドライバーに向かってわずかに⾓度が付けられています。「ID.4 Lite Launch Edition」は 10 インチ、「ID.4 Pro Launch Edition」は 12 インチになります。ドライバーは、このディスプレイを使⽤して、運転⽀援システム、⾞両の設定を管理することができます。オーディオのボリュームおよび温度調整⽤のスライダーは、ディスプレイの下にあります。
“ID. Light”。この電動 SUV には、⾰新的な“ID. Light”システムが標準装備されています。これは、フロントウィンドウの下に設置されたライトストリップで、ドライバーに直感的なサポートを提供します。“ID. Light”は、さまざまな光パルスを使⽤して、運転準備の完了、充電中のバッテリーレベルなどのステータスを知らせます。
最先端の運転⽀援システム。「ID.4」には最先端の運転⽀援システムを数多く採⽤しています。これにより、運転がよりリラックスできるものとなり、事故を回避したり、衝撃を軽減したりできます。「ID.4 Pro Launch Edition」は、フロントレーダー、フロントカメラ、4 つのエリアビュー カメラ、2 つのリヤレーダー、8 つの超⾳波センサーを使⽤して周辺エリアからデータを収集します。
「ID.4」にはレーンキープアシストシステム“Lane Assist”が標準装備されています。⾞両が意図せずに⾞線を逸脱すると、システムはステアリングに介⼊します。プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”は、⾞両前⽅の領域を監視し、警告およびブレーキへの介⼊でドライバーをサポートし、他のクルマや歩⾏者、サイクリストとの差し迫った衝突を警告します。
同⼀⾞線内全⾞速運転⽀援システム “Travel Assist”は、前後⽅向と横⽅向の⾞両コントロール システムを組み合わせたもので、ステアリングホイールのボタンを操作して作動させることができます。この機能は、システムの制限内で、アクセル操作とブレーキ操作の⼤部分を実⾏し、穏やかなステアリング介⼊を⾏って、⾞両が⾞線の中央に留まるようにドライバーをサポートします。レーンチェンジアシストシステム“Side Assist”は、「ID.4」の前後の交通状況を監視します。危険な状況でドライバーが⾞線を変更しようとすると、警告が発せられます。
また、緊急時停⾞⽀援システム“Emergency Assist”は、突然の体調不良などによる緊急事態で、ドライバーが⾞両を操作できなくなった場合に、⾞両を停⽌させます。アラウンドビューカメラ“Area View”のカメラは、バードビューによる、⾞両周辺の詳細な画像を提供します。⾳により警告を発する“Park Distance Control”は、駐⾞時の衝突を回避したり、被害を軽減したりできます。

駆動システムとランニングギア
52kWh のバッテリー。
コンパクトな 52kWh のバッテリーは、「ID.4 Lite Launch Edition」に採⽤されています。その航続距離は、最⼤ 388km(WLTC モード)です。出⼒とトルクは、125kW(170PS)/310Nm で、交流電⼒消費率は 144Wh/km(WLTC モード)です。
77kWh のバッテリー。「ID.4 Pro Launch Edition」は、バッテリーの正味エネルギー容量が 77kWh となります。航続距離は、最⼤ 561km(WLTC モード)です。強⼒な電気モーターは、150kW(204PS)の出⼒と310Nm のトルクを発進時から提供し、0〜100km/h 加速はわずか 8.5 秒です(欧州発表値)。すべてのID.4」モデルの最⾼速度は、電⼦的に 160km/h に制限されています。⼤容量バッテリー搭載モデルの交流電⼒消費率は WLTC モードで 153Wh/km です。
リヤモーターと後輪駆動。フォルクスワーゲンは、モジュラー エレクトリック ドライブ マトリックス(MEB)により、偉⼤な伝統に新たな命を吹き込みます。「ID.4」は、初代「Beetle(ビートル)」と同様、駆動システムが⾞両の後部に搭載されています。電気モーターは、ホイール中⼼ラインのすぐ前⽅にあるリヤ アクスルの上に配置され、そのトルクをディファレンシャル付きの 2 ステージ 1 速ギアボックスに伝達します。後輪駆動により、わずか5.4 メートルという最⼩回転半径を可能にしながら、俊敏なハンドリングと⼒強いトラクションのための理想的な条件が⽣み出さています。⾮常に静かな駆動システムは、ほとんどノイズを発⽣しないため、約 30km/h の速度から電⼦⾳を⽣成します。
90%以上の効率。PSM モーター(永久磁⽯同期モーター)の主な利点の 1 つは、ほぼすべての作動状況で 90%をはるかに上回る優れた効率です。フォルクスワーゲンは、製造⼯程において、ヘアピン巻きと呼ばれる複雑な技術を使⽤しています。ステーターのコイルは、曲げた後の外観がヘアピンに似た正⽅形の銅線から作
られています。このヘアピン巻き技術により、銅線をより密に巻くことが可能になります。その結果、ステーターの銅の量が増え、出⼒とトルクが増加し、冷却がより効率的になります。電気駆動⽤のギアボックス、パワーおよび制御エレクトロニクスを含めて、電気モーターの重量はわずか約 90kg で、そのサイズはスポーツバッグに収ま
るほどコンパクトです。「ID.4」の電気駆動装置、バッテリーシステム、およびその他の重要なコンポーネントは、カッセル、ブラウンシュヴァイク、ザルツギッターにあるフォルクスワーゲン グループ コンポーネントの⼯場で製造されています。
インテリジェントなエネルギー回⽣コンセプト。「ID.4」の回⽣管理システムは、効率を最⼤化するように設計されており、ドライバーに 2 つの運転モードを提供します。「D」モードでは、ドライバーがアクセルペダルから⾜を離すと、⾞両はコースティング(惰性⾛⾏)します。ドライバーがブレーキペダルを踏むと、エネルギー回⽣システムが作動し、電気モーターが電⼒をバッテリーに戻します。約 0.25G までは、エネルギー回⽣システムのみで減速を⾏います。これは、⽇常的な⾛⾏のほとんどをカバーします。減速度がこれを超えると、電動ブレーキサーボが、油圧ホイール ブレーキを作動させます。この変化にドライバーが気付くことはありません。
「B」モードでは、アクセルペダルから⾜を離すと、エネルギー回⽣が⾏われます。ドライバーがこのモードでブレーキをかけると、⾞両は最⼤トルクで回⽣を実施します。
低重⼼でスポーティなハンドリング。「ID.4」は、運転しやすく、アスリートのようなスタイルを備え、パワフルな⾛りを特徴とするオールラウンダーです。⼤型の⾼電圧バッテリーは前後アクスル間に配置され、重⼼を下げるのに貢献しています。そのため、理想的な 50:50 に⾮常に近い前後重量配分が実現しています。フロントアクスルはマクファーソン タイプが使⽤され、リヤは⾼度な 5 リンク サスペンションを採⽤し、そのサブフレームには駆動コンポーネントが搭載されています。最低地上⾼が 160mm のこの電動 SUV は、軽度なオフロードの⾛⾏にも対応します。
⼤径ホイール、幅広タイヤ。「ID.4 Lite Launch Edition」には 18 インチのタイヤとアルミホイールが採⽤されています。⼀⽅で「ID.4 Pro Launch dition」に採⽤されているタイヤとアルミホイールは 20 インチです。すべてのホイールはフラットなデザインで空気⼒学的に最適化されており、転がり抵抗の低いタイヤが装着されます。
「ID.4 Lite Launch Edition」では、フロントとリヤのタイヤ幅は 235mm です。77kWh のバッテリーを搭載した「ID.4 Pro Launch Edition」は、フロントが 235mm、リヤ 255mm の混合サイズのタイヤを装着して⽣産ラインから出荷されます。
強⼒なブレーキ。この堅牢な電動 SUV は、強⼒で耐久性のあるブレーキを装備しています。フロントアクスルのディスクの直径は最⼤ 358mm で、リヤ ホイールにはドラムブレーキが装備されています。ブレーキシューは、⾞両の耐⽤年数を通して使⽤できるように設計されています。⽇常の運転でホイールブレーキを使⽤することはほとんどありませんが、それによって腐⾷が発⽣することはありません。

バッテリーと充電オプション
2 種類のバッテリー容量。
⽇本市場に導⼊する「ID.4」に搭載される 2 つのバッテリーは、それぞれ⼨法と重量が異なります。「ID.4 Lite Launch Edition」に搭載される 52kWh バッテリーの重量は 344kg です。これは、8 つのバッテリー モジュールから構成され、それぞれが 24 個のポーチセルと柔軟な外側スリーブを統合しています。
容量 77kWh のバッテリー システム(「ID.4 Pro Launch Edition」)は、12 のモジュールで構成され、重量は493kg です。
アルミフレーム。⼤型バッテリーの場合、重量の約 5 分の 1 をハウジングが占めます。これは拡張可能なアルミニウム構造で、その内部フレームワークは押し出しおよび圧⼒鋳造プロファイルで作られています。「ID.4」のボディにハウジングをボルト⽌めすることで、ボディ剛性を⾼めています。押し出しアルミニウム セクションで作られた堅牢なオールラウンド フレームは、事故の際にバッテリー システムを損傷から保護します。また、⾞両が重⼤な事故に巻き込まれた場合、バッテリーの電源が切れるように設計されています。アルミニウム製の交換可能なアンダーボディ保護パネルは、路⾯⽅向の衝撃からバッテリーを保護します。
効果的な冷却システム。バッテリーモジュールの温度は、冷却⽔回路が組み込まれたフロアプレートを使⽤して制御されます。熱管理システムには、あらゆる状況でバッテリーを約 25℃の理想的な温度範囲に保ちます。これにより、出⼒が向上し、DC 急速充電の時間が短縮され、バッテリーの寿命が延びます。フォルクスワーゲンは、バッテリーが 8 年間稼働した後、または 16 万 km ⾛⾏した後でも、オリジナルの容量の少なくとも 70%を維持することを保証しています。
⾼い充電能⼒。「普通充電(200V)」と「急速充電(CHAdeMO 規格)」の 2 種類の充電機能を搭載。充電状況は充電ポート横のインジケーター、ドライバーインフォメーションディスプレイおよび“ID.Light”で表⽰され、⾞両を解錠しなくても確認いただけます。充電時間は、家庭⽤充電設備などにある普通充電 6kW の充
電器を使⽤した場合、「ID.4 Lite Launch Edition」ではバッテリー残量 0%から満充電まで約 9 時間、「ID.4 Pro Launch Edition」では約 13 時間かかります。また、90kW の CHAdeMo 急速充電器をご利⽤の場合、バッテリー警告灯が点灯してから 80%までの充電時間が「ID.4 Lite Launch Edition」「ID.4 Pro Launch Edition」ともに約 40 分かかります。(⾃社計測値)

全国希望⼩売価格(税込)
新型「ID.4」

ü ID.4 Lite Launch Edition ・・・¥4,999,000
ü ID.4 Pro Launch Edition ・・・¥6,365,000



※すべての装備と仕様は⽇本市場のものです。
※当ブログでは、主要装備表を割愛します。
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