goo

中国地方ツアー(5)


DAY7

晴れ模様の中、山陽自動車道を上り方向に。



下関辺りから冷凍マグロを運ぶトラックが多い。



五日市インターで降りて、一般道を抜けて
広島高速4号線で市内へ。



広島の交通と言えば路面電車。
LRTと一緒に走る楽しみや
右折の緊張を味わう前に、中区寺町へ。
ここが3番目のゴール地点。



近くの花屋で、故人を思い出し
「赤いバラを沢山下さい」と言いたかったが、
神妙な顔で「ちょっと豪華に」と言うのが精一杯だった。



昨年4月に亡くなった母の親友、順子嬢。
僕の叔母さんみたいな存在でした。
若いころ(昭和30年代初期)から愛車を飛ばし、
トランクにはマイボールにマイシューズ。
プロとして音楽をたしなみ、
大恋愛の中に生きて、
生涯独身を通した。
僕の理解者でもあり、中澤コレクションの設立にも
陰ながら参加して下さいました。

170㎝近くある身長と、か細い声で
「あんた、生きてるんだから
好きな事しなきゃダメよ。後悔するよー」
といつも言っていた。

彼女の老後は僕が見ると思っていたから、
訃報は信じられなかった。
墓石の奥、壁の向こうから聞こえる路面電車の警笛。
一つの時代が終わったのかと思うと、悲しみが込み上げてきた。

お寺によると、近い将来、お墓は撤去され、
お堂に移されるという。
悲しいと思う反面、「生きているうちに好きな事しなきゃ・・・」
というフレーズを思い出して気を取り直す。
そして次の場所に向かってステアリングを回した。



ここは広島市から北西に入った所にある、
NPO法人・朋広島が主催するカフェ「沙羅の森」
地域密着型で、障がい者も積極的に受け入れる場所です。



90歳のお婆さんが、愛車を運転してお茶をしに来ていました。



定期的にコンサートなども開催されています。





イギリス庭園風のお庭は、日々改良されており
四季折々の植物が楽しめるように常に整備されています。



地元では、低価格でサービスが良い事で知られているようです。



お世辞抜きで美味しすぎるケーキ(東京だと2倍するだろう)は、
コペンを愛する小田シェフの渾身の作品。





ケーキを食べながら、このカフェのファウンダーであり
順子叔母さんの学生時代の後輩である山本代表から
晩年を聞いて、納得するやら驚くやら。

”人はいつまでも恋をしないとダメなのね”

と感傷に浸っていた僕に一言。
「お金も大事よ!!」
現実に戻された(笑)



山本代表とスタッフの皆さん。
ブログに出す写真と言ったら、緊張した表情に・・・



その逆は、この猫。



自由すぎる。



三つの目的を終えて、疲れが出だした所、
三河ナンバーのキャリアカーが北九州方面に向けて
発表前の新型クラウンを乗せているのを見かけた。
急に目が覚める。



今夜は再び山口県に戻り、帰郷の準備をします。
(つづく)

「沙羅の森」
広島市佐伯区五日市町上小深川1057
TEL:082-927-3455
午前10時~午後4時(月曜定休)
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« 中国地方ツア... 中国地方ツア... »
 
コメント
 
 
 
広島 (花貴)
2018-07-07 14:46:43
昨夜からの広島は、大洪水ですね。良い時に、ツーリングできましたね。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。