ピアニストと・・・内緒話？

久々にピアニストの田部京子さんとお会いした。

父が長年ファンなので、都内で行われた「第15回 田部京子さんを囲む会」 に父のドライバーとして参加したのだ。今年は東京・青山にあるドイツ会館で行われたので、どちらかと言えば入り口にあったドイツ関連の資料に目を奪われていた僕だったが（結構面白いVW資料がありました）、ミーハーなので帰りがけに彼女と画像をパチリ。

実は随分前に田部さんは、乗車していた車が事故を起こし、手と腕に怪我をされた事がある。その時に僕が事故体験から学んだ、欧米式事故後の肉体と精神的ダメージの対処法をお教えしたことがきっかけで、それ以来、お会いすると世間話をさせていただくようになった。

彼女のピアノの音は、とても繊細でかつ、自分をさりげなく主張する。
現在、タレントか音楽家か分からない演奏をするお粗末なアーティストも結構居る日本だが、彼女にはそれが無いので、ある意味「お客様にこびない本物のアーティスト」なのかもしれないと思う。
ちなみに、性格はどちらかと言えば完全なO型系（笑）。それに大食漢であることは、このブログでしか書けないな。

絶対音がある僕には、興ざめだったドイツ会館の音響システムだったが、彼女のピアノを弾くテクニックは、指のタッチ、足の動きが目を瞑っても分かり、そしてその丁寧でかつ大胆な音質には、いつも関心させられる。

ちなみに、今回の会話の内容は内緒。だって僕のぜい肉の話題だったんだもん

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