goo

ピレリ専用サスペンション  (2週間・1,497km)

既に2週間が経過。
距離が伸びているのは、深夜に流しているからなんです。
とにかく「人馬一体」になるのが楽しいですね。
まだまだ興奮していますが、多少落ち着いて考える余裕も出来たので、
仕事中に取扱説明書でヘッドライトの「AUTO」スイッチの使用方法なんぞを
改めて読んでみます。
僕にとって、高級な装備は憧れですが、実際に使うとなるとどうも慣れない・・・。
なんだかゴルフじゃない気がしてしまうのです。
頭が80年代だからでしょう(笑)


さて、今回はサスペンションの話を書こうと思います。
以前、「通常のGTIと車高が同じ」と書いていましたが、GTIオーナーの方や、
にしやま様からの情報を得て、再度調べてみたところ間違っておりました。
正確には「5mm車高が高い」です。数値的には 115mm →120mm のサイズアップ
になっています。信憑性のある初期資料には同じ数値が書いてありましたが、
その後の変更を見落としていた僕のミス。

その差は、サスペンション違いにあり、ストロークを大きく持たせる事により
より安定したハンドリングにさせているのです。

視覚的な違いは、高さ(コイルスプリングのサイズ)だけでなく、画像の中にある
スプリングに付いた色でも識別出来ます。
GTI系には、最低4種類(実際はそれ以上)のサスペンションが用意されて
いますが、ピレリーには・・・

イエロー 1箇所
ホワイト 1箇所
オレンジ 1箇所

の3色に塗ってあるインディビジュアル用タイプになっています。
パーツ番号的には「1K0 411 105 JG」となります。

リアスプリングの場合

ブルー  1箇所
ピンク  1箇所
イエロー 2箇所

と4ポイントの塗料が付いています。
パーツ番号は、「1K0 511 115 EC」です。


ゴルフをいじるプロの方に言わせれば、
「ゴルフ5のサスペンションは欠陥がある。車高を少しでも下げ過ぎると
ドライブシャフトが当たるなどの走りに問題が生じる」
という噂があります。これは事実であり、実際に車高を下げすぎると大きな問題が
生じるのですが、これについてドイツ人いわく2つの理由があるようです。

1.開発費削減の為(これにより、またフォーカスに追いつかない)
2.不法改造車両を減らす為(VWマーケット戦略)

確かにドイツの走り屋さんは、あまり下げないで乗っていますね。
逆に下げているのは、ドレスアップ系の方が多いように感じます。


ちょっと調べるだけで、これだけ違いがあるのですから、挙動が大きく変わるのは
当たり前ですね。
文系の僕はディープな話題を書けませんが、これからも色々見える範囲内で
違いを書いてみたいと思います。



※上記内容は、あくまで中澤個人が調べた物で、メーカーが公式発表した物では
ありません。ご了承下さいませ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« プチ・イベン... GTIに乗ら... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。