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新型ラヴィーダ、北京で世界初公開(Auto China 2012)

Lavida

新型ラヴィーダ、北京で世界初公開

新しいスタイリングをまとったラヴィーダがデビュー




2012 年4 月、ウォルフスブルグ/北京:
フォルクスワーゲン上海は、2012 北京モーターショーにおいて、新型ラヴィーダを世界初公開します。
スタイリングを含めて中国国内で開発が進められたこの新型セダンは、大きな成功を収めた先代モデルの方向性を引き継ぐことになります。2008 年6 月に市場導入されたラヴィーダは、その卓越した商品力によりコンパクトセグメント(C セグメント)で素晴らしい躍進を遂げ、最初の2 年間で30 万台を販売するという偉業を達成しました。それ以降も、市場での競争力は圧倒的であり、そのわずか1 年後、販売台数はさらに倍増し、2011 年9 月には累計販売台数が60 万台を超え、ラヴィーダは中国史上において最もよく売れたクルマの1 台になりました。 驚くべきことに、60 万台の壁をクリアしたわずか4 ヵ月後の2012 年1 月には、ラヴィーダの累計販売台数は70 万台を超えたのです。

お客様の様々なニーズをこれまで以上に満たすために、2012 年には新型ラヴィーダが誕生します。これは、フォルクスワーゲンによる技術やデザインと中国マーケットのニーズを融合した完璧な製品で、そのデザイン言語は、スタイリングを強く意識したものとなっています。新設計されたボディと、先進のテクノロジーとマーケットでの高い評価を兼ね備えた新型ラヴィーダは、中国のA セグメントにおいて、新しいベンチマークを打ち立てることになるでしょう。
卓越したフォルクスワーゲン デザインに現代の中国の美意識に適ったデザイン要素を加えた新型ラヴィーダのフロントフェイスは、クリーンなスタイリングを特徴とし、ボディはシャープなラインで構成されています。スタリング全体としては、パワフルで現代的、スポーティなデザインの原理を見事に具現化しています。

フロントエンドのスタイリングは、フォルクスワーゲンの最新のデザイン基準に則り、力強く独自なキャラクターが強調されています。グリルの水平の要素は、クルマに安定してバランスの取れた風貌を与えて
います。フロントから見ると、ヘッドランプにつながったアッパーグリルが、力強い表情を演出する一方、最新のデザイン言語による輝度の高いクロームが、端正な印象を加えています。平行四辺形をしたグリルのデザインは、動的要素と静的要素の両方を備えており、それにより頑丈でエネルギッシュなイメージが強調されています。クロームグリルの内側には垂直の要素も取り入れられ、美しいカーブを加えたディテールの作り込みは、力強いだけでなく、逞しく現代的なスタイルを表現しています。クロームメッキによる「2 ウイング」デザインエレメントにより、クルマの表情は、洗練され、挑戦的で、活気に満ちたものになりました。

サイドから見ると、新型ラヴィーダのボディは、クリーンなラインと形で構成されていることがわかります。その簡潔で立体的なウエストラインはクルマの長さを強調し、そのウエストラインをテールライトまで延長することで、水平基調のスポーティなスタイルが演出されています。

新型ラヴィーダのリヤデザインは、フォルクスワーゲンの「デザインDNA」を表現したものになっています。テールライトのスタイリングはシャープでコンパクトであり、フォルクスワーゲン グループの最新のデザイン言語が、このテールライトの形状と、さらにその内部構造全体にまで反映されています。バランスよく配置されたL 型ライトの集合体は、心地よい視覚的ハーモニーを形成し、それによりハイテクなイメージがさらに強調されています。

※2012年4月23日の北京モーターショーで公開された「新型ラヴィダ」の日本語版資料を分割して掲載。画像などは再構成しています。

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