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PIRELLIタイアに交換 (10ヶ月・16,486km )

<Fタイア交換だけの予定が・・・>
オーダーしていたタイアが北海道から届いたとの電話があり交換に参りました。
お店に出向いてお支払いをして、交換を待っている間に、各種ホイールを見て
とてつもない大きさのホイールや、奇抜なデザインにビックリドッキリしながら
お勉強。すると・・・

「中澤様~、やはりリアタイアの交換が必要かと思いまして・・・」

 ”前回同様売り込みかぁ?でもフジコーポレーションはそれが無いから
  昔から使っているんだけど・・・”

と思いながら担当者に付いて行き裏の交換工場に行くと、
まだ使えそうなリアタイアが装着された我がピレリ。

「いや、そこではなくてタイアのインナーを見て下さい」

地べたに這いずばって、タイアの内側を見ると・・・・・・仰天。
外側とは正反対にツルツルになっているではないですかぁ~。
新車から16,486kmで交換となりました。
ちなみにGTIやPIRELLIのプライドに賭けて書くと・・・・・
このとてつもない消耗は、この車やタイアが悪いのではなく
”僕のドライビングスタイル”
という苦い評価が下っております(汗)

<画像参照>
画像は、新車装着から16,486km経過した左リアタイアの状況。
僕達が目にする左側にはタイアパターンが存在するものの、
右側はスリップサインも糞も(失礼!)ありません。
良く釘などを拾わなかったと関心。
いや、恐ろしくなったのがホンネ。

確かにゴルフのリアタイアは、上級エンジン搭載になればなるほど、
多少八の字になっていますが、この車は特にコーナーでも粘るように
リアフレームの溶接位置が違い、キャンバー角も強く付けてあるようです
(中澤調べ)。
その為、比較的ドッカンターボで直線番長のピレリも、箱根のコーナーで
フロントより確実にリアが落ち着いて追従するGTI能力(血統)を持っています。
同じFFで、ピレリより35馬力(日本仕様での比較)も大きい近日日本発売の
「シロッコR20」は、このリアサスペンションのセッティングが、
フォード・フォーカスRSを超えて世界一になったと言いますので、
興味深々になって参りました。
脱線御免!

<気を取り直して>
もう一度キャッシャーに戻り、今度は4本分のタイア代金を支払った僕。
結局最初の「4本交換しませんか」は現実化しましたし、担当営業君の確認で
安全を買う事が出来ました。

さて、これから約150~200kmは慣らし運転。
最高速を80km/hに抑えて走行です。
辛い or 楽しい??
確実に楽しいでしょ。
だってGTIですもの


※シロッコRの名称=国土交通省への正式提出名称は「シロッコR20」、
 販売名称は「シロッコR」となります。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
A.プロスト並みに… (1/170)
2010-01-31 06:06:02
タイヤとブレーキ(パッド)に優しい運転手の私ですので、来月20日、伊豆から帰った次週、3度目のオイル交換時に、2度目のタイヤ・ローテーションを行い、18,000kmを目処に、インチDOWNする予定です。鍛造ホイルはレイズC28N(ルポ同様、DTMホワイト仕様)に、九分九厘、決定です。タイヤを掟破りの他社製に変更するかも…いずれにせよ、運動性能の向上なり、快適性の向上は間違いなく、見込める訳で、タイヤ・セレクトを悩みつつも、楽しみの方が強く、日々、あちこち、タイヤに関するネタを物色してる今日この頃…。
 
 
 
1/170さまへ (H.Nakazawa)
2010-02-01 15:36:13
コメントありがとうございます。

僕はセナが大好きでしたが、動きはマンセルなのでお約束的ミスが目立ちます(爆)

大変個人的な意見でタイアの選択をすれば、僕ならヨーロッパ設計の車なら、ミシュランが断然素晴らしいと思います。他にも良いタイアがありますが、トータルバランスが優れているからです。
日本車でもマーチやビッツなどにミシュランを履かせるとサスペンションを変えた勘違いをするほど、素晴らしいハンドリング&乗り味になります。
但し、スノータイアは別みたいですね。
 
 
 
やはり…!?前の前のセールス君が (1/170)
2010-02-02 02:11:49
Ⅴの32乗りで、病的なミシュランとSEV信奉者で、特に、後者のセンターオンなる代物(35,000円位)を薦められた事が…センターコンソールの後ろ辺りに置くだけで、ハードな乗り心地が、夢見心地なるとかならんとか…近々、試してみる予定デスので、また、レポします。で、もって、肝心のタイヤですが、オッ!パイロット・プレセダが、ヨッ!日本一?いや、世界一!との、彼なりの見解を信用して良いものか、思案中…。前述の通り、SEVは、無理体験可能ですが、タイヤは、そうは問屋が…エッ!在庫ないって…?でも、ミシュランの場合、ユーザーがメーカーに、直にオーダー出来るシステムなんで、ある意味、ピレchanよか、タチいいかも知れませんが…。如何せん、ルポの標準タイヤが今イチ(ミシュラン/エナジー)やったんで(勿論、エコタイヤとプレセダは別物と理解してますが…)、もう少し(あと5,000~6,000km)考えたく思う次第デス。アドバイスあれば、また、宜しく!
 
 
 
1/170さまへ (H.Nakazawa)
2010-02-02 15:44:30
コメントありがとうございます。

SEVですかぁ~。その昔、販売を考えた事もあります。
間違った物ではありませんので、試されてはいかがでしょうか。僕は海外SEV情報や業者間情報を聞いて手を引きました。

個人的にはSEVを否定はしませんが、長期SEV信者様の一部が、ウチのコーティング剤とミスリルの方へ流れ、今やヘビーユーザーになられていますので・・・それが回答かと・・・。

タイアについては「ピレリ」という車を買ってしまった手前(プライド的な意味)、いつもP-ZEROを買います。でもピレリという車名の縛りが無ければ、絶対に選ばないかも(笑)。理由は簡単で賞味期限が短いんですよね。確実にミシュランの方が良いですもの。
プロのタクシーやトラック運転手さんにも昔から評判が良いですね。その秘密は、サイドウォールの形状にあるようです。
 
 
 
顧客度No.1に輝いた… (1/170)
2010-02-03 05:33:21
ビバンダム君、率いる?ミシュランタイヤですが(そない言えば、先週、日曜、Lupoの燃料ポンプ系リコールにて、Dに立ち寄った際、サービス・マネージャーから、VWマーク付いたリボンで包装された「ミシュラン・ガイド」を、愛方が貰ってた!)、サイドに秘密が隠されてる訳ですな!?かなり、昔、珍しい5気筒のスポーツ・セダンを操ってた際に、ホイルは定番のBBS入れ、タイヤは、当時、履いてるクルマこそ少なかった訳ですが、国内外問わずサイドウォールが、最もシナヤカ(タイヤのみで確認すると、グニャグニャでした)やったグッドイヤーイーグル(F1やったか、VRかは失念)をチョイスし、正確やった事を思い出し、懐かしさに浸りつつ、朝風呂に浸りますが、やはり、その辺りがキモなんやろか…?おめでとうございます!高速無料化路線に、箱根の新道と西湘バイパスが、見事に選ばれ、何かと恩恵あるん違うかな?関西では、オバマ大統領フィーバーに湧いた?小浜へと抜ける道と、こちらも、龍馬伝の影響で、観光客が倍増してる南国土佐は、高知道の2路線は、年に2~3回、必ず、蟹と河豚と鰹を食べに行く際、使ってますんで、こっちかて、ボチボチでっかな~!?
 
 
 
1/170さまへ (H.Nakazawa)
2010-02-04 02:14:43
長いコメントをありがとうございます。

これから解読して読まさせていただきまーす。


 
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