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中華街 最後の名店


中華街には多くの観光客が訪れていますが、
その殆どが、本当の味を食さずに帰宅されています。
昔は何処も本場の味と伝統を守って来たのに、
バブル後の経営者の多くが味よりも売り上げを重視して
本来の味からかけ離れた、日本人に媚びた味を
工場やセントラルキッチンで仕上げる
「普通の中華料理を出すお店」
に変化しています。

しかし、それはそれで良いのかも知れません。
本場の味がそのまま日本人に合うかと言えば、
それは難しい問題で、特に「八角」などのスパイスが
口に合わず、お客さんに敬遠されてしまいます。

それでもヘビーユーザーに支えられた家庭料理店が
今でも数店ひっそりと残っているのです。
その中の1店が、今週で閉店します。



店の名前は「留仙閣」。
お世辞どこではなく、決して綺麗とは言えない店舗ですが、
中華街で45年、その前は伊勢佐木町で繁盛していたお店です。



中華街で一番早く冷やし中華を出すお店としても有名でした。
(今年はもう作らないそうです)



地元のお偉いさんや、元町商店街の重鎮、
横浜に住む裕福な中国人の方、
なんと、有名料理店のコックさんがプライベートで
訪れるこのお店。
しかし誰も教えない。
そう、本当に美味しい店は誰にも教えたくないものです。



おススメは、「五目やきそば」850円。
この美味しさを知ると、他店舗の焼きそばが食べられなくなります。



海鮮巻揚(エビの巻揚とも言う)2450円



海鮮巻揚 ハーフサイズ 1250円

好きな人は強烈にハマる逸品です。

焼きそばだけでも十分なボリュームがあり
お腹いっぱいですが、
巻揚げは本場の味が光るので是非食べて頂きたいなぁ。

















お土産の中華肉まん、あんまんなどは特別なレシピで
作られており絶品です。

昔は芸能人なども多く訪れ、
自動車好きには、TVKテレビの新車情報の司会をしていた
辛口の三本和彦氏が、撮影後に良く訪れたお店と言えば
その味を理解して頂けるでしょう。

店舗の契約更新などで致しかたない撤退のようですが、
閉店決定後、味を忘れられないグルメの皆さんが、
全国から集まっているそうです。
もしチャンスがあるのなら、最後の中華料理を
是非味わって頂きたいなぁ。

<店舗紹介>
広東料理 留仙閣 (リュウセンカク)
神奈川県横浜市中区山下町106
※電話番号を記載しても、女将はどうせ出ないから載せません(笑)。
※4月27日15時に閉店します。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
それは残念 (花貴)
2018-04-25 09:49:12
最近の横浜中華街は、「食べ放題」とか「立ち食い」とかばかりで、へきえきですね。
 
 
 
花貴さまへ (H.Nakazawa)
2018-04-29 06:46:09
コメントありがとうございます。
本当か嘘か分かりませんが、中華街で一番人気なのは「すしざんまい」らしいです。
ここ数年、中華街は中国人観光客が多いので、ドンキホーテの袋を持った一団が、すしざんまいに入るのをよく見かけます。
 
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