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サウンドアブソーバー交換(12年・91,393km)


ブログを書きながら驚いた
新車からの所有歴12年という数字。
そして今でもこの車に乗ると
ワクワクドキドキするのは、
GTIの持つ、不思議な力なのでしょう。


(2010年4月撮影)

さて、かなり前から気になっていた
エンジンルーム後方のバルクヘッド側の
上部サウンドアブソーバー。



エンジンの熱や音を室内に伝えない為に
防音壁に付いている吸音材です。
(赤枠の部分)
これがエンジンルーム後方に
ピッタリと付いて居るのですが、



上部の辺りは、熱と湿気でたるんで来て
数年前から、エンジン側にもたれかかっている
状態でした。



これを新品に交換です。
黒く太い配線は、
後付けオーディオ(ウーハー)の配線。

<新品部品>


サウンドアブソーバーの部品は
豊橋本社に在庫が無く、本国オーダーになりましたが
約1週間で入荷。ベンツが3週間以上掛かるコロナ禍で、
大変優秀です。



こちらが表面。
普段、私達がエンジン側から見る方向。



こちらが車両側。
普段見られない、裏側です。



ワクワクする「GERMANY」と
フォルクスワーゲンのロゴ。





パーツ番号は、
1K0 863 993 K
7,370円(2021年5月7日時点)

注意して頂きたいのは、同じゴルフ5でも、
この部品が下側と一体化されているものがあり、
そうなると部品番号、値段も大幅に違い、
なにより、交換にはエンジンを軽く
降ろさなければいけない事例もあるのです。

<整備開始>


偶然、作業工場の入り口付近で整備されていたので、
撮影する許可が降りました。
丁寧に、古いパーツを外し、清掃です。



こちらが、取り外した12年物のパーツ。



部品の全体的崩壊は起きておらず
上側の一部だけがボロボロでした。



ショールームでドリンクを飲んでいたら、
目の前で愛車を作業されていて、
これ以上ない至福の時。
マニア冥利に尽きます。

<無事完成>








後付けの配線も考慮して、装着して下さいました。
こんな小さな場所の交換でも、エンジンを開けた際に、
古さを感じ無いので、嬉しくなります。

この修理、意外と行われる方が多いそうです。
確かに、あのボロボロさ加減を見ると、
何とかしてあげたくなりますよね。

毎度、丁寧に説明して下さる
ディーラーの各担当さまに感謝。

<作業工場>
Volkswagen港北(VJS系列)
〒224-0045 神奈川県横浜市都筑区東方町418
TEL : 045-470-9911
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