中流階級の食寝言 ~それでも上流階級の夢をみる~

普段、人様は何を召し上がっているのか気になりませんか?自分は物凄い気になる。。。

安曇野@三軒茶屋 ★★★★☆

2017-12-11 17:41:27 | 蕎麦
海原雄山先生に新蕎麦を山葵と葱を添えて出して




顔にへばり付く
、というお話がありますが、



こちらのお店に来れば海原雄山先生が仰るコトが理解出来ます。




安曇野
ふらっとやって参りました。




ここは一つお店に踊らされて牡蠣蕎麦などいただいてみようかとも思いますが、




昨日の深酒が祟り、それよりはさっぱり気分。冷たい蕎麦の中から清涼感のあるものをお願いします。



梅じそ(大盛)
事前にこちらの蕎麦の量を店員さんにうかがいましたら、少なめ、とのコトで大盛を注文。




ホントに蕎麦屋の蕎麦の量ってまちまちだなぁ、なんて思いながら先ずは蕎麦のみをいただきます。




ウッマ★★★★☆
細切りの蕎麦ですがコシがあり自分の好きな仕様。新蕎麦が出回る時期ですので香りも良く、甘みを感じます。とても良く出来た蕎麦です。



こーなると、梅じそは余計かな?とも思いますが、何せアルコール漬けの身体が求めておりますので、理性には席を外していただいて身体でいただきます。




やはり余計だったなー
蕎麦に配慮してでしょう、甘めの梅干を使っていて調和が取れてる感はあります。実際美味いです。錆びついたアルコール漬けの身体が酸味を喜んでます。しかし、やはりこのクラスの蕎麦に勿体ないです。ゆで太郎富士そばクラスなら寧ろ梅じそが無いとキツいかも知れませんが、こちらのお蕎麦には要らないですね。純粋に蕎麦を楽しめば良かった。。。



海原雄山先生にお出ししておりましたら




私の顔に梅じそがへばり付いていたコトでありましょう。。。



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