陽気に、一歩前へ!

日々の備忘録に。

リアル、春

2010-04-28 10:15:46 | ハワイ
少し家を空けたただけのつもりだったのに、家の周りは静かに変化が。
春の植物の勢いには目を見張るものがあります
私も浮ついた時間から着地して、こっちもしっかりと毎日を積み重ねなきゃいけないですね。


ここの所ちょっとパソコンの調子がおかしくてね

今日は上手く立ち上がらなくなってしまって。
まだ全部旅行記がUPし終わってないし。
それまては壊れないでよ~
持ちこたえてよ~
とお願いしていたのに、ゴール目前にしてもうあと一歩というのにダウン!
起動しようにも、自動修復できませんって出て私の手には負えない。

仕方がないから久しぶりにメーカーの相談室にお世話になりました。
良かったわ、こうしてまた復活できて




こちらに帰ってからこんな曲を聞きながらあのハワイでの時間を懐かんしんでいます。
Na Leo Pilimehana - North Shore Serenade


Na leo Pilimehana - I Miss You, My Hawaii


現地の人気グループNaLeo(ナレオ)の曲てす。
実は今日CD頼んじゃった。
こっちにいる時から聞いてて、いい曲だな~と思ってたんですが。
ハレイワに着く前にガーリックシュリンプのお店でもラジオから流れててびっくり。
一緒にいたガイドさんに思わず、私この歌好きなんです~と
やっぱりハワイでも愛されてる歌なのね。

週刊はなかなか消えなくて、時々今あっちは○時だな・・・なんて考えてる自分がいます




現実生活では、山のようなクリーニングを預けてきました。
旅の後では痛い出費ですわ。
特にダウンはメチャ高い!!!
レシートを見た途端、心の中で小さな悲鳴を上げてしまいましたよ 
この値段でもう1枚セーターが買えちゃったりするかもよ
もう少し早く「土曜は2割引き」の張り紙に気付いてたら引き返したのにな
いつからあったんだろ・・・・・・
とりあえず、もうすぐ5月という今になって、毛糸物もフリースもなくなり、ようやくさっぱりしました。

帰り買い物によっ寄ったら真っ赤なアンスリウムが目に入り・・・・・思わず衝動買いしちまいました。
といっても95円の切り花。
小さい手のひらクラスの夢を買ったのです・・・なんちゃって

菖蒲のアレンジメント

2010-04-27 20:37:31 | お花
今日は午後から随分荒れ模様の天気になりました。
こんな横殴りの激しい雨って久しぶり

でも楽しみに待っていたフラワーアレンジメントの日なので、行かない訳にはいきません。

ほぼ一カ月ぶりのこんにちわ~~~


今日はみんなささっと完成しちゃって。
なんか物足りないくらい


皆さん普段は写真なんか撮らないのに、今日は流れで撮影会になっちゃって
私もバッグにカメラが入っていたのを思い出してパチリ


この先生は、時々とっても背の高いアレンジをされるんです。
見ての通り、今回は特に、たかっ!
みんなちゃんと持ち帰れたかいささか心配です。
私はと言えば、後部座席に置いていたのですが、見事にパタンと横倒しになってしまいました
気配を感じた時は、走りながら顔に斜線が走りました
幸い吸水スポンジにとても深く刺していたので形が乱れるのは避けられたの。
はぁ~、良かった~~~~!
何日かすると堅い蕾も開くそうなので、楽しみに待ってみま~す










ハワイ帰国日記 最終日

2010-04-26 10:48:47 | ハワイ
とっても悲しいけど、とうとう帰国日が来てしまいました
みんないつもより少し早起きして荷物を取りに来るポーターさんを待ちました。
来た時はみんな1つの大きなバッグだけだったのが、今は倍!
お土産で膨らんで6つの荷物を出しました。


食事をするならやっぱりビーチのそばがいい!
これが最後の食事だしとシェラトンのカイ・マーケットで

早目にチェックアウトを済ませて、いよいよこのホテルともお別れです。
昼間は外に出てるし、夜も外に出てたし、結局ここにはほとんどいなくて・・・・・・
ホテル自体に楽しめる場所が少ないせいもありますが。
名残惜しさは一杯よ。

このホテル自体と関わる時間は本当に短かかったしね。
大人の滞在に向いた、落ち着いた佇まいのホテルでした。


バスで空港へ向かう途中、まだホテルで楽しそうにしている人や、これからどこかへ向かう人達がとても羨ましくて。
私はもうゲームセットなんだ・・・・グスン
空港に着いたら全てが流れ作業的に進んでで行きました。
荷物検査もなんだかんだ言っても、大したものを買ってない私たちは楽々クリアー。

今になって微妙に顔を出す青空が恨めしい気分になります。

遠くに離れて止まってるのが成田と名古屋へ向けて飛ぶ飛行機だったのかも。
まだこれから搭乗まで2時間もあるのか・・・・・
なんて思ったら中に入れば免税店やら土産物店が・・・・手招きしてましたわ
良くも悪くもここで時間をつぶすしかない訳で。
結局また買っちゃう私たち。

ここにきて旦那のお気に入りのパルファム、ポロを発見(ワイキキでは見つけられなかったのに)

今ならおまけにタオルが付いてくるとか書いてあって、そりゃ貰えるものなら貰ってかなくっちゃ。
記念にもなるわって軽く考えてたら。
アメリカンサイズとでもいうか、バスタオルの2倍くらいの超ドでかタオルで
おまえは一反もめんか?!・・・・・と突っ込みたくなるブツでした。
持ち帰るのにもう邪魔で邪魔で、しかもあまりに大きすぎて使い道ないし。
私なんて自分の物は冷蔵庫に貼ろうと思って買ったマグネットだけよ。
プルメリアは1度も生のをみれなかったな・・・・・

でも6ドルはちょっと高かったわね。
最後のドル整理だから買ったようなものだわ。


帰りは想像していたより早く時間が経った感じ。

帰りも相変わらず3人の並び席。(残念ながら帰国便は席を選べないんですよね)
狭い席だからどうしても肘とか当たってゆっくりできないわけよ。

機内食が終わった頃を見計らって空き席があったら移ろうと思って捜したら、ちょうど非常口の所がズラっと空いてて
ここにしよっと掛けてたら・・・・・
すぐにCAさんがやってきた。
そして私に、非常時の際は強力して頂けますでしょうか?と。
ここってそういう席なんですよね。
了承しないと多分ここには座れないルールの場所だったと思います。
私もWebチェックインをやった時にその辺の事は目を通してますからYesと答えました。
何もないとは思いますが、あればもちろん最大限のお手伝いはさせて頂きますとも
それよりびっくりしたのは、CAさんがこの席と迎い合わせに座る事。
目立たないから気が付かなかったけど、彼女たち専用の折りたたみ椅子があったんです。
飛行機はみんな同じ方向に座りますからね。
見つめ合っちゃうのはちょっと恥ずかしいですわ
あちらも忙しいですからほとんど席にはいませんが。
時々綺麗にお化粧したお顔をチラリと見ては感心。
それ以外はずっと映画三昧。
熱中していると1、2時間すぐ経っちゃうの。
ちょうどシャーロックームズが面白くなりかけた頃、着陸準備のためストップしちゃったのは惜しかったわ。

帰国する時も何度か気流のせいで揺れましたが、その時窓から翼を見たら・・・・

しなってる!!
大丈夫か・・・・(苦笑)
まあ、いろいろ発見には事欠かない機内です。


もう完全に平常生活
毎日ベッドメイクの済んだ部屋に置かれていたハレクラニの蘭マークの入った木製マグネット。

これを思い入れたっぷりに眺めては今度はい行けるのかと。


はい、まだ行くつもりです。
常に参加者募集中ですので、どなたか行きません?

一人旅でも行けそうな気はしますが、楽しみをわかち合う人のいない旅はつまらないですからね。
また是非いつか、そう遠くないうちに行きたいものです。




今回あまりいい写真はありません。
もっとたくさんの一瞬を切り取って持ち帰りたかったのですが。
いろいろな所に行ったけど、陽が射さないと撮る気が起きないというのがあって。
敢えてカメラを向けなかった場所もたくさんあります。
たくさんの輝いた景色を撮るつもりだったのに残念です。
またいつか、きっとチャンスがありますように。



















ハワイ帰国日記 四日目

2010-04-25 09:04:54 | ハワイ
朝起きて毎日決まってしていた事。
まず真っ先にラナイから空を見てた。
今日の天気を占うように。
こんな時テレビが見れないってホント不便だわ。
相変わらずの青空が見えなくて軽くため息。

さて遊びまくれるのも今日が最後。
のんびり過ごしたいような、それも勿体ないようななんだか複雑な一日の始まりです。

今朝は朝食はナシ。
別にケチッたわけじゃないですよ。
時間的にカツカツだったから、ま、いいかと。
そのかわり今日のアクティビティに行った先で朝食としてドーナッツと飲み物が提供されるという事で。
ならいいか、と言うのがみんなの一致した意見

さあ、気合入れて行くわよ~~~!
今日は潜るんだから~!

といってもスキューバとかシュノーケルっていう本格的なものじゃないの。
60才を過ぎている連れはカナヅチだし

今日はシーウォーカーに挑戦です。
子供向けのコースもある位だから、きっとライトな感じで楽しめそうだとこれに。
例によってホテルまで迎えに来てもらって、バンでホノルルの裏側にあたるカネオ湾まで。
でもやっぱり外は寒そうだ。

道中では運転手さんから水中での耳抜きの仕方やハンドシグナルを教わりました。
そしてやっぱり片手運転。
一人二役だからね、やむなしか・・・・・

着いて乗船するまでの間、運転手さんとお話しながら待ったんです。
どこから来たんですか?という世間話から始まったんですが、詳しく聞いてくるのでどうしてかなと思ったら、同郷の方で。
同じ市内の方でした
中学なんて、お隣同士だし。
そりゃ言葉がペラペラなわけだわ。
本当にたくさんの日本人がこっちに来て働いているんだなと実感します。

乗船した船は結構広くて年季が入ってそうな船でした。
潮風に叩かれて痛みも早いのでしょうが、動くうちは現役でって感じ?
窓枠はあっても、ハワイでは風を通す事は前提にしてても、風を防ぐ事は想定外らしくて。
半分しかガラス戸がはまってないんです。
そこからもうビュービュー冷たい強風風が吹き込んできて。
どうにも防ぎようがないんですよね
雨も振り込んでくるしで参りました。
他の乗船客の人達も服の上から更にホテルで調達してきたらしい分厚いバスタオルを肩からかぶってしのいでる状態でした(柄でどこのホテルかわかっちゃうのよね)
日本にいる時は想像もしてなかった風景でした。

これで海に潜れってか?
まるで何かの罰ゲームみたいだわ・・・・・・

私たちが乗っているのは母船みたいな役割なので、そこから更に数人乗りのモーターボートに乗り継いでシーウォーカーの装備をスタンバイしている船まで行かなければなりません。
乗り継ぐのはかなり注意が必要です。
濡れているので簡単に滑ってしまいますからね。
これに挑戦するのは私たちを含め3組。
風を切って進んで行くのに、そんなに寒さは感なくて。
意外な事に海に近い所は温かかったです。
幾分体のこわばりも緩んでくれました。
専用船に乗り込みハンドシグナルを再確認し合って、ウエットスーツと靴を身につけます。
準備ができたら2人一組でハシゴを降りながら海の中へ入っていきます。
もっと氷水のように冷たく感じるかと思ったんですが、全然平気な程度で。
こりなら楽しめそうだなと、やっと安心できました。
肩まで海に入るのを見計らって、スタッフがまるで金魚鉢のようなヘルメットをカパッと被せてくれます。
最初からだと、30キロ以上もあるものなので危険なんです。
そのかわり海の中だと浮力を抑えてくれて、しかも肩に載せてても重さを感じないちょうどいい重さのようです。
慣れているのでちょうどいいタイミングで被せてくれました。
何段か降りたところで少し耳が痛くなり教えられた方法で耳抜き(要するに鼻をつまんでン~~~!って圧をかけるだけなんですが)


海底まで着くと、金属の棒を持って移動します。
多少ですが潮流があるのでバラバラに動き回るのは危険です。
躓くとヘルメットの中に水が入ってしまう危険が常に隣り合わせですし。
いつもひと固まりになって行動する感じです。
この被り物は本当にシンプルな作りでただ被っているだけ。
特に留め具もなく平気で中に手を入れる事ができました。
でないと耳抜きもできないので困りますが。
水に入っている状態で髪を直す事だってできます。
頭の上の方に揺れる水面が見えて、降りてる事を再認識。
酸素を送るチューブもプカプカ浮いてます。

サンゴのそばで群れている熱帯魚に獲付けしたりカメラを持っている人は撮影したりしているうちにすぐに時間になってしまいます。
潜っている時間は15分程なので、けっこう短いです。
また棒につかまってハシゴまで戻り上へ。
なにも難しい事は無く、泳げない連れも潜ってしまえば全然平気だったようです。

そしてまた大型母船もどきへ。
速攻でボロい更衣室へ駈け込んで着替えたわ。
で、またバスタオルをグルグル巻きに逆戻りよ。
それでも足りないくらいで。
こんな事なら多少厚かましくてもハレクラニ特製の分厚いバスロープを持ってくるんだった・・・・・と。

幸い私たちは他には何も組み込んでなかったので一足先に呼ばれて小型ボートで陸へ。
シュノーケリングやバナナボートのコースの人は残って楽しんだようです。
でも正直帰りますと言われた瞬間、もの凄くほっとしたわ。
もう天の助けみたいな声だった。
足取り軽くバンに乗り込みホテルへまっしぐらよん。

もうどこもかしこも海水でべったりした感触で、シャワーでさっぱりしてから少し遅めのランチに出かけました。

エレベーターホールまできたら、照明器具が半分点いてないんですよ。
あれっ?っと思ってやってきたエレベーターに乗ろうとしたら・・・・・
開いた扉の中はホラーに真っ暗。
固まっちゃいました、私たち。
真っ暗なエレベーターなんて恐くて乗れない。
そんな度胸試しみたいな事して閉じ込められたりしたらヤバいでしょ?!
まさに悪夢のエレベーターになっちゃう。

1回見送って、次に来るのを待ってみたら、ちゃんとお客さんが乗ってた。
真っ暗なのに!!
度胸あるわ~と感心しつつ、降りない訳にも行かないのでご一緒させてもらいました。
やっぱ心強さが違います。
真っ暗闇の中、不思議な事に階数を示す明かりだけが点いていました。
一緒に乗り合わせた方はまるでディズニーランドのアトラクションみたいだな、と
フロントで両替を頼んだ時も、今電圧が不安定なので機械が使えませんとか言われるし。
どこかで、ハワイは慢性的な電力不足っていうのを読んだ記憶があったんですよね。
あ、これがそれなのかと、結構冷静に受け止めました。
名門ホテルもこういう現実には勝てませんね。
自家発電は持ってないのかしら?


現金がダメならカードがあるさと気を取り直してロイアルハワイアンへランチに。

サーフ・ラナイでハンバーガーランチをオーダーすると、パンの盛り合わせみたいなカゴが運ばれてきました。これもセット?
何気に豪華だわ
ここら辺のホテルでは1人につき1本のケチャップがなんと瓶で付いてきました。
こんなんじゃゴミが増えるよと考えてしまうんですが、ハワイのリサイクル事情はどうなってるんでしょうか?
超ミニサイズのタバスコは可愛くて、お持ち帰りしたいのをぐっと我慢でした。
どうせ封を切ってしまえばもう他の人には使えない。
別に私が頂いても良い気もしたんですけどね。

肝心のランチはボリュームたっぷりで味の方も良かったです。
開放的なリゾートの中での食事はマックやロッテリアでは味わえない満足感でしたわ
相変わらず鳥に襲撃されましたが
最後の頃になると、可愛いっていうよりうんざり。
チップを取るならその辺の対策ももうちょっと取り組んでもらわないとね。
平気でテーブルの上を歩きまわってるんだもの、不衛生ですよ。
日本なら営業許可が下りないんじゃないかしら?


なんにしても、ゆっくりできるのは今日が最後。
このホテルを見て回ったり、トロリーの最終便に乗ってダイアモンドヘッドを見ながらぐるっと1周して過ごしました。

いつ見てもごつい岩肌しかなくて、私はそばで見るのはお勧めしないんですけどね。
やっぱりここは離れたビーチから眺めるのが一番美しいです。

カタマランもとうとう乗るタイミングを逃しちゃったな・・・・・


夕暮れに海岸沿いに花火を見る予定のヒルトンへ歩いて行きました。
寒いからビーチでは長袖の人も。

これは30分15ドルだったかな?
ちょっとよく覚えてないわ。

前回の旅で宿泊したので勝手は分かっていたので、ズンズン中へ。

残念な事に以前朝食を食べたレストランが今はクローズされていました。
ここもどんどん手を入れて変化し続けています。
まだこれからこの敷地内に2棟建つとか聞きましたが、景観はどんどん悪くなるのにな・・・・・
高層ホテルの谷間じゃくつろげませんよ。


初花で夕飯を済ませました。
もう明日帰るからと残ったドル紙幣やコインをカキ集めて清算。


今日の最後の締めくくりは前回見損ねた花火
期待して来て見れば想像してたより短い!

あっというまに終わっちゃいました。
引き上げていく人の中に混じってまた砂浜を通ってUターン。


自分の宿泊してるホテルでやってるっていうのに時間が合わなくて、この日初めてそばで見ました。

そして買い忘れたお土産を買いに、またまたABCマートへ
なんか和むわ、ここ

隣にあるのにまだ一度もシェラトンシェラトンにお邪魔してないのが気になってまして。
帰りに初めて館内へ足を踏み入れました。
フロントのある道路、じゃなかった。
通路は凄い人、人、人。
あっちからも、こっちからも、どんどんやってきて、スクランブル交差点にいるんじゃないかと錯覚しそうな勢いでした。
超マンモスホテルだけあって皆が帰ってくる夜は、ホテルそのものが街ようににぎやか。
それに比べるとハレクラニは同じ時間帯でも、すっごくひっそりとして静かです。
喧騒が嫌いな人にはお勧めですが、私には静か過ぎて物足りないというのが正直な感想です。
どちらかと言えばシェラトンのような活気のあるホテルの方が好みです。

帰ったらみんな旅行カバンを開いて早速帰る準備よ。
パズルのように土産をしまい込み、何とかファスナーが閉まるようにまとめて今日やるべき事は全て終了。
後ろ髪ひかれる要素は一杯あるけどね。
取りあえず、今日まで3人共体調も崩さず楽しめた事が何より良かったと思います。
いつ誰が風邪ひいてもおかしくない気候でしたからね。


さあ明日は帰国です。


つづく・・・・・

























ハワイ帰国日記 三日目

2010-04-24 20:50:36 | ハワイ
到着3日目の朝はモアナサーフライダーでの朝ご飯。

前回ハワイに来た時にここで午後のお茶をしました。
その時、絶対ここに戻ってくるぞ!
と勝手に決心していたんです私。
相変わらず風邪が強くて小寒い中、朝の散歩を兼ねての~んびりカラカウア通りを歩いて行きました。
入り口で宿泊者ではない事を告げ、ほとんど待たずに席に案内してもらいました。

食べる気満々で建物奥のバイキングの用意された場所へ
このホテルが全ての料理をここに用意しているのは正解ですね
でないとバニヤンツリーに住み着いてる鳩達に襲撃されまくるもの。
それにしても、時間を忘れて、なんてゆったりとした時間なんでしょ
うん、私ってなんて幸せって思える至福の時間でした。


お昼前には免税店の奥にあるワイキキトロリーのバス乗り場へ。

私達にはこれが唯一の足ですから(他ツアー会社の方が私たちには向いてたかも)
ショッピングルートを回る一番人気のピンクラインが出発した後なので人気が少ないです。

今からどこに行くかというと、一番楽しみにしていたホエールウォッチングを兼ねたランチクルーズに出かけるんです。
こちらの気候が涼しいって事は、ひょっとしてまだ移動せずに結構ここのの海にどどまっていてくれるかも?と期待を抱いて。
期待しちゃいますよ
経費節約のため、送迎プランは選ばず、自力でアロハタワーまで行く事にしました
私たちが乗るのはレッドライン。
途中には有名なカメハメハ大王の像やイオラニ宮殿があって、それだけでもハワイを観光した気分が味わえます。
今日は余裕をもって着いたので、カウンターでチェックインしてからマーケットプレイスでお土産を物色。
どこに行ってもこれで満足って事はなくて、あればつい入っちゃうのよね。
ここも懐かしい場所なんですよね。
でも噂通り人が減ってる見たい。
ワイキキから離れてるし、船に乗りに来る人しかやって来ない場所だという事を考えたら、こんなものとも言えなくはないですが。
閉店している店が何軒かできてました。
そのせいか、どうか、入ってきたお客は逃がさないというか?
凄く積極的にセールスしてくるお店に入ってしまって。
で、連れはしっかり買わされてました。
私はこういう所では衝動買いはしない事にしてる。
一通り見てからでいいやと。


ここで引き止められている間に随分時間が経ってしまって、すぐ上船時間。
スターオブホノルルも古くなった感がありました。
思えばハネムーンからかれこれ20年以上ですからね。
同じ船だとしたら、逆にここまでよく持ってるなと言う方が正しいかもしれない。
昼間はアラが目立つので夜乗った方がいいかも。


クジラを求めて走る途中、潜水艦アトランティスを見かけました。
ヒルトンの側から船でやってくる連絡船を待っている所みたいでした。


ラッキーな事にランチを挟んで何度もクジラに遭遇する事ができました
でもタイミングの予測が付かないので、写真に収めるにはかなりな運が必要だわ
でも潮を吹いたり尾ひれが見えるたびに感性が上がるのですぐ分かります。
今はもう時期的には最後の方だけど、ハイシーズンだったらもっと近くでも会えたんじゃないかと思うんです。
それを思うととっても残念。
見えたぞ~となったら大急ぎでみんなそちらの方のデッキへ駆け寄り。
船長さんもそちらに船を向けて走らせてくれたりで、ワイキキ沖を何往復もした気がしました。
まさか岸からこんなに近くで見れるとは思ってなかったので驚きました。
もっとずっと沖まで行くのだとばかり思ってたのに。
このクルーズは見るだけじゃなくて、積極的に楽しもうという気持ちで乗った方がいいかも知れません。
後半はフラダンスやウクレレを習ったり出来るので参加してみると楽しいと思います。
ただし最後に発表会があるので、そこで習った成果をみんなに披露しなければなりません
私もホントはちょっとウクレレをやって見たかったんだけど・・・・・披露する度胸はないので、これでよかったんだ。


クルーズが終わってからハイアット前の海岸で行われるフラのショーを暗くなるまで見ました。
ちょっと期待外れかなぁ・・・・
これだったら来る途中でロイアルハワイアンセンターでやってたのを見てたほうが良かったかも。


着いてから夜食事のたびに、さて何食べよ~か?
って悩んじゃうんですが(お世話するのも大変よ)今夜はキングスビレッジのそばまで来たので、日本から話割引クーポンを用意してきていた踊り子という日本料理の店へ。
(たかが5ドルとはいえ使わない手は無いわ)

この奥にいろんな店がひしめき合ってて、夜になってもにぎやかです。
店内では日本人の団体が宴会やってて・・・・まさに日本のノリでうるさい。
ここに来るのはほとんど日本の客だと思うけど、ちょっと恥ずかしいぞ!

帰り道、免税店のある通りは人で一杯。
部屋に娯楽のない私達はのんびりウインドショッピングを楽しみながら帰りました。
気がっ付けばABCマートにいる私たち3人組。
帰国までに何回入ったか覚えていないくらいよ。
だって物凄い店舗数なんだもの。
それに何故かここにいると楽しい!
妙に安心する!
日本にも作ってくれたらいいのに・・・・・・・・・

ここのスターバックスの瓶コーヒーもお気に入りだし。
密かなファンなの
日本に帰ったら飲めないと思って毎日買ってたわ

つづく・・・