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南方熊楠記念館

2014-02-22 16:39:05 | 日記

10時4分に南方熊楠記念館の駐車場に到着。

南方熊楠は、明治から昭和の初期という日本が近代化に躍起になっていた時代にあって、18ヶ国語を理解し、博物学、生物学、人類学、宗教学、性愛学、民俗学、エコロジーなどの様々な分野の学問を縦横無尽に往来し、異能を発揮した世界的博物学者です。
日本の変形菌(粘菌)分類学の基礎を固めた生物学者でもあり、また柳田国男とともに日本の民俗学を創始した民俗学者でもありました。
その膨大な知識から南方熊楠は「歩くエンサイクロペディア(百科事典)」と呼ばれ、柳田国男をして「日本人の可能性の極限」とまで言わしめました。

駐車場にはハマウドなるもにが植わり、また植生も南国の様です。

ここ番所山(標高約32メートル)には昭和初期に動・植物園の番所山遊園地が開設された。
中期にかけて運営され、多くの観光客が訪れた。
当時の建物は撤去されているが、延長37メートルのトンネルや同830メートルの遊歩道、展望所跡が残っている。
事故防止のため、山頂にある南方熊楠記念館へのルートだけ開放されている。



円月島

2014-02-20 01:24:59 | 日記

平草原を発ち、南方熊楠記念館へ移動。
9時57分に円月島の横を通る。

円月島は和歌山県西牟婁郡白浜町の臨海浦に浮かぶ島。
国の名勝に指定されている。
正式名称は高嶋。
南紀白浜のシンボル。
夕景の名所としても知られる。
島の大きさは南北130メートル、東西35メートル、高さ25メートル。
特徴は島の中央に海蝕による円月形の穴(海蝕洞)が開いていることで、これが名称の由来になった。
大潮の干潮時には、腰ぐらいが海水につかるぐらいで歩いて渡ることができる。
近くの白良浜に比べ透明度は格段に高く、魚種も多く見られる。
円月島の周りにはタコやイカなどが生息。
島内の潮溜まりにはハタンポの大群が生息しており竿をいれると入れ食い状態である。
さらにトコブシも取れる。
またウニが多く生息しており、刺さる危険性がある。
近年、風波による岩の崩落が進んでいる。
これに伴い、白浜町は2009年7月より、管理者の許可なく円月島に近づかないよう呼びかけている。
2010年10月に測量を行った結果、橋の部分に強い地震に対する耐久性がないことが判明したため、2011年秋以降に補強工事が行われる予定である。


牟婁山文殊堂2

2014-02-18 23:21:58 | 日記

三段壁には何度も来ているが、牟婁山文殊堂は初めてです。
文殊堂を中心にして沢山の仏様がおられます。
西国三十三所霊場です。
ここで全て回れるのならお徳です。
意外と奥行きがあり、森の中に点在しています。