アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

出口王仁三郎のアストラル・トリップ熟達

2015-11-30 03:02:32 | 古神道の手振り
◎脈拍呼吸共に暫時休止

出口王仁三郎の霊肉脱離だが、脈拍呼吸共に暫時休止なので、メンタル体で出ているのではないか。毎日繰り返すうちに、人との面談中でも霊界入りができたとしているが、面談中に脈拍呼吸共に暫時休止して霊肉脱離しているわけではなく、面談中はいわゆる霊覚が効く状態になったのではないかと想像される。

※聖師=出口王仁三郎
『早朝でありましたが、聖師様危険状態との大本よりの急使に接し、あわてて駆付けたところ、聖師様はお床の中で煙草を吹きながら十五六人の人々とお話をして居られるので、何が何だかサッパリ判らなかったのでありましたが、聖師様より『今霊界へ行ってきたところだ、様子が判らぬから皆が心配したと見える。しかし参考のため一度診察をして置くがよかろう』と種々説明して頂いて、始めて顕幽出入の始まった事が判ったのであります。

その後ほとんど毎晩霊界行きがあって、多い晩には二三度もあったのであります。

その際における聖師様の自覚的状態としては、最初身体が非常に軽くなり一寸した空気の動揺にも空中に浮揚する感じがするので、御自分でもしっかりと布団をお掴みになり、そしていつも宇知丸様にだけお手を握りしめさせて居らるる間に、精霊は霊界へ上(のぼ)らるるのであります。

他覚的にはまず脈が次第に緩徐となり、呼吸もこれと伴い、後には脈拍呼吸共に暫時休止してしまうのであるが、ここに矛盾せることは、お顔色は鮮花色となり何か面白い愉快なものを見ているという御様子であって、霊学上の見地からでなくては全く信ぜられざる不思議な容体であることは、私以外二三の医師も実験して居る所であります。当時高熊山参拝後、亀岡において初めてこの現象を見た信者諸氏の如きは、泣くやら叫ぶやら大騒ぎをしたほどでありました。

初めは、かなり長時間で十五分も二十分もかかりましたが、段々短縮され熟達され、その年の末頃には人と面談中にでも或いは途中でも霊界行きが自由となり、この際よほど注意して居らぬと他覚的には判らぬほどになったのであります。』
暁の鳥/井上留五郎/天声社P122-123から引用。

コメント

チベット密教の国事占断

2015-11-29 06:43:58 | 密教
◎器物で神意を問う

ハイリヒ・ハラーの著書「チベットの七年」(P362)の中に1950年末ダライラマがラサを去る決断をした時の占断方法が描かれている。中共軍は既に首都ラサの東方数百キロに迫っている。
40年前に先代のダライラマ13世のときもラサを去ってから事態が好転したので、今回もその決断を占いに委ねて神意を量る。

ポタラ宮内で、未成人のダライラマと摂政の前で、ツァンパ(バター入り麦こがし)の玉が二つ丸められた。それを二つとも同じ重量になるまで黄金の天秤で量る。そして二つの紙片のそれぞれに諾、否と書き、それをツァンパの玉に丸め込む。

この二つの玉を国営予言者ネーチュンが抱える黄金の盃に入れる。ネーチュンは、例の何十キロもの冠をかぶって神がかりの舞踏を舞い、そのトランスの中で、黄金の盃を回す。盃の回転は次第に早くなり、ツァンパの玉の一つが飛び出した。

その玉の中には諾の字があり、ダライラマ14世はラサを去ることに決した。

西欧風の多数決の議会では、国事を多数決で決する。これに対して宗教国家では神意を伺って決する。21世紀の今、現代人は肉体で神意を感知する能力を有するはずであるから、このような器物でもって神意を問う必要は本来ないはずなのだが。
コメント

中国の7軍区を統合し4戦区へ

2015-11-28 06:34:19 | 時代のおわり
◎四分割への環境整備

中国の習近平国家主席は、2015年11月中央軍事委員会改革工作会議で、米軍をモデルに「統合作戦指揮体制」を本格導入し、戦えば勝てる軍の体制に改変する。

中国軍は、北京、瀋陽など陸軍主体の7軍区(瀋陽、北京、蘭州、成都、広州、南京、済南)と、海空軍、第2砲兵(戦略ミサイル部隊)で構成されるがこれを四つの「戦区」に改編する。

四戦区の区割りについては、ちゃんと報道されていないのでよくわからないが、東北(瀋陽-済南戦区)、西北(蘭州戦区)、東南(南京-広州戦区)、西南(成都戦区)の4大戦区で、それぞれの司令部は北京、蘭州、広州、成都に設置されるらしい。

また従来軍区から独立していた戦略ミサイル部隊が、どれかの軍区に所属するらしいので、核戦争のハードルは従来よりも低くなると考えられる。

こうしてなぜだかわからないが、中国は四分割への環境を整えていく。共産主義国家の分裂の先例はソ連だが、ソ連の分裂は経済危機を原因として起こった。中国の分裂も経済危機で起こるのだろうか。

また中国は太平洋の西半分を寄こせなどと米中首脳会談で言ったりしているので、この中国軍の改変が日本にとって何を意味するかは明らかである。

ICBM、SLBMなど大陸間弾道弾で、米、ロ、中が相互に都市、主要施設に照準を合わせる中、核発射ボタンのハードルは確実に低くなっていく。

建国以来貧困に苦しんでいた中国に、円借款、無償資金援助、技術協力など宋襄の仁を見せ続けてきた日本。昔と違って隣国の混乱は、ミサイルによって、即時に隣国の国土を脅かすとんでもない時代に入って久しい。

日々の冥想を。
コメント

国事神託

2015-11-27 05:43:32 | 密教
◎チベットの国営霊媒

オーストリアの登山家ハインリヒ・ハラーが、鎖国中のチベットで、ネーチュンという国家の霊媒が、国事を神託する場面に出会った。

この場面は、映画セブンイヤーズ イン チベットには出てこないが、その原作となった彼の著書に出てくる。

ネーチュンは、最初陶酔に入り、霊が降りる。その霊が、ドルジェ・タクデンである。ドルジェ・タクデンとは、チベットの護法神ペハル・ギャルポの最も重要なチベットへの使者のこと。ネーチュンは、憑依された状態のまま何十キロもある重い冠を頭にかぶり一本足で乱舞する。

乱舞を終えると大臣が前に進んで、知事の任命、和戦の決定などの国事の質問を行う。ネーチュンは、その質問に対し、聞き取れないような声で回答したりしなかったりだが、ネーシュンの書記役が回答を聞き取って記録に残す。この書記役は審神者であって、最も実力ある僧のはずだが、ハインリヒ・ハラーにはそれはわからなかったらしい。

ネーチュンは先進国にあっては情報担当大臣であって、ネーチュンが第三位の貴族に列せられるのは当然と言える。ただし、ネーチュンは、その入れ物として尊重されるべきだが、憑依から覚めた時、彼は自分が何を語ったか知らないのが一般的であるから、なかなか難しいものであると思う。

よりまし(憑依の霊媒)であって、政治面も対応できる人物というのは、日本でも空海等歴史上数人を数えるのみである。出口王仁三郎はそうした稀な人物だったが、世間の評価が低いのは日本にとって不幸なことである。


コメント

セブン イヤーズ イン チベット

2015-11-26 05:49:00 | 密教
◎ダライラマの最初のラサ脱出

ブラッド・ピットの主演で、1939年頃から1951年頃までのチベットが描かれる。主役のモデルは、オーストリア人のナチ党員にして登山家のハインリヒ・ハラー。彼は例のドイツ人にとっての運命の山ナンガパルバート登頂にチャレンジして失敗。この世界最長の岩壁の山の登頂は、後のメスナー兄弟の登頂で再度脚光を浴びた。

第二次世界大戦によって、ハラーは、インド北部の収容所に捕虜となるが、脱走してチベットに入る。鎖国中のラサでは、数少ない外国人として少年であった現ダライラマに欧州文明の息吹を伝える。最後は、チベット領内に進攻する中共によるチベット人惨殺、チベット密教寺院の無数の破壊などにより、帰国することになる。

あのチベットの昼でも群青色の空と、荒涼とした月面のような風土はたまにしか登場しなかった。映画だからわかりにくいということはあるかもしれない。
ダライラマも後のインドへの脱出が最初の脱出ということではなかった。ハラーは1950年末の最初の脱出を目撃したわけである。

中国に隣接した仏教国チベットの滅亡前夜をハラーは目撃したわけだが、日本にとっても他山の石とすべきだろう。日本はもっと自国の歴史を学ばないと。
コメント

原爆と転生

2015-11-25 05:56:55 | 古神道の手振り
◎後で元に戻していただく

終戦後のある日、信者が出口王仁三郎に質問するに
『「原爆が落ちましたら信仰者も駄目ですか」

「それは駄目だ。神様がその時に霊化してまた後で元(物質化)に戻して頂くのだ」』
(新月の光/木庭次守編/八幡書店P294から引用)

また後でとは、時間感覚のない霊界時間での「後で」であるからいつになることやら。

今後めぐり合わせが悪ければ、核戦争に巻き込まれる人もいることだろう。それで起こる転生がマンツーマン輪廻なのか、砕霊なのかは、ここではわからないが、質問者は当然にマンツーマン輪廻を想定しているだろうが、出口王仁三郎がそうであったかどうかはわからない。
コメント

アメリカの鏡・日本

2015-11-24 05:46:59 | 時代のおわり
◎そして中国叩き

「アメリカの鏡・日本/ヘレン・ミアーズ/メディアファクトリー」は、終戦直後に著された書でありながら、マッカーサーが日本での発行を禁止した本。この本の和訳版は、1995年に出版された。

世の中には国際政治学者の書いた日本に関する本はごまんとあるが、アメリカに留学した学者が多いせいか、あるいは、マスコミのように時の日本政府が都合の悪いことは自己規制して書かないせいか、字面だけ追っては日本の明治維新以来の政治軍事外交の大概はよくわからないものだが、この本一冊でその蒙が晴れようというものだ。

明治元年の日本は、諸外国との不平等条約により、ほとんど半植民地であったが、イギリスの意向で極東のロシアの影響力を抑えるために、日清戦争日露戦争を経て、英国が日本の国力育成を大きく支援。これが日英同盟(1902~1923年)の本質。日本はその間英国寄りの政策をとり続けてきたが、それが日本だけの意向でなったものでなく、英国の意向が大きかった。

もちろん日本が台湾、朝鮮、満州国を保持し得たのも英国とアメリカの対ロシア(対ソ連)の抑えの位置づけという方針があったからで、それにより日本を育成してきたが、大きくなりすぎた日本の国力を毀損させるべく、太平洋戦争を起こした。

終戦直後に書かれた本なので、内容的にはここまでだが、マイケル・ピルズベリーによるとソ連・ロシアを抑えるために、アメリカはつい半年前まで秘密外交、秘密軍事支援で中国を陰ながら支援し続けてきたが、中国の国力が大きくなりすぎたので、中国を戦前の日本のように叩こうとしているのがアメリカの今。

中国の核とITの力は端倪すべからざるものがあり、今度の中国叩きは、かつての日本叩きとは違い、米本土が本格的な戦場にならない保証はないだろう。
コメント

天王台の審神

2015-11-23 06:28:19 | 古神道の手振り
◎守護神も含めた全人類の審神

出口王仁三郎は、第二次大本事件が天王台の審神であるとし、これにより既に善と悪は立て分けられたと述べた。天王台の審神については詳述されていない。

天王台の審神とは、以下の神諭を見る限り、守護神も含めて全人類が審神されるビッグ・イベント。第二次大本事件は教団にとっての天王台の審神であったが、全人類に向けての審神ではあるまい。全人類一人一人が善玉か悪玉か判定されるのである。

これまでは、中有で寿命の到達した順番に審神していたのだろうが、天王台の審神では、全人類一斉審神があるようなイメージである。

『是でも見て居ざれよ、今に善悪の身魂の審判が始まるぞよ。天王台の神庭会議が始りたら、何如な守護神でも薩張尾を出して、化けの皮を表はすやうに成るぞよ。

そうなりては可愛想なから、其所に成るまでに改心をさして、化けを表はさずに此儘で続いて行らしたいと思へども、余りの事で改心の為せやうが無いぞよ。

思ひの違ふ人民斗りが現はれて、世界は開いた口が塞がらぬ事斗り出来するぞよ、是の判りた人民今に無いぞよ。』
(雑誌神霊界77号P13の神諭から引用)

更に出口王仁三郎は、第二次大本事件が霊界物語第28巻に書かれてあるとする。守護神も含めた審神が行われ、世の大峠を経れば、以下の序歌のように月光いよいよ世に出でる霊的文明の始まりとなる。

霊界物語第28巻序歌
『序歌

 月光いよいよ世に出でて  精神界の王国は
 東の国に開かれぬ  真理の太陽晃々と
 輝き渡り永遠に  尽きぬ生命の真清水は
 下津岩根に溢れつつ  慈愛の雨は降りそそぐ
 荘厳無比の光明は  世人の身魂を照らすべく
 現はれ坐せり人々よ  一日も早く目を覚ませ
 四方の国より聞え来る  誠の神の声を聞け
 霊の清水に渇く人  瑞の御魂に潤へよ。』

コメント

映画「コンタクト」

2015-11-22 05:37:32 | 冥想アヴァンギャルド
◎宇宙平和を希求する

映画「コンタクト」は、1997年の作品で、原作がカール・セーガンで、主演がジョディ・フォスター。

ジョディ・フォスター扮する天才天文学者エリーは、ベガ星人から提供された設計の宇宙船に乗ってベガ星に到達して、そこで幼くして死別した父親の姿をとったベガ星人と会話して地球に帰還する。これが、エリーの感覚では所要18時間ほど。ところが、地上の管制塔から宇宙船を見ていると、宇宙船は発射台から垂直に落下しただけにしか見えなかったというストーリー。

宇宙船が落下した数分の間に、実はエリーの装着していた録音録画装置はノイズだけだったが18時間録画していたという落ちがある。

物理的肉体的にベガ星間を数分で往来するのは無理。よってオカルティストは、アストラル・レベルでの往還を想定する。アストラルレベルでの往還では、地上時間数秒だが、実は宇宙空間では何日あるいは何年にも相当する時間を過ごしていたという時間軸のずれは時々目にすることがある。浦島太郎などはその代表作。

アメリカのSF映画ではこのようなスピリチュアル体験を下敷きにしたプロットが時々入ってきて、おやっと思わせることがある。マトリックスなどもそうした種類の一つ。アメリカでは、スピリチュアル体験にまともな関心が広くあって、わりと整理されているのかもしれないと感じた。

今世界はイスラム・テロに揺れているが、昨日久々に出口王仁三郎の吉岡発言を読み返して、その中で彼が、世界平和ではなく、宇宙平和を希求していることに気が付いた。覚者・オカルティストならば、地球の平和は宇宙の平和なくしてありえないし、それはひとつながりのものだ。

むしろ宇宙平和を唱えない宗教家、オカルティストは偽物だと思う。その体験とはいえない体験を経れば、必ずや宇宙平和を祈るものだと思う。
コメント

最終戦争以後

2015-11-21 06:07:47 | 古神道の手振り
◎隠されていた大本神諭


出口ナオ帰幽後に拝読を許された大本神諭(明治四十三年旧四月十五日)の一部。

改めて見てみると、この前提となるシチュエーションは、霊界での神と悪魔の最終戦争が完了し、霊界からの落ち武者が現界に影響を与えて、世界が大混乱になって、現世でも世界の立替えが行われんとするところから、再興段階において活躍できる人材のリクルートと、その人たちの活躍の確言である。落ち着いて冥想修行しなさいということ。

日本の立替は、大本神諭にあるとおり、三、四月、八、九月


大意:
『2代教祖出口スミ、3代直日は言うに及ばず、出口王仁三郎もよほど骨が折れる。これからは出口王仁三郎がご苦労するが、天命を尽くせば、世界のヒーローとして末代まで名を残すだろう。

神と悪魔の最終決戦後、世界は寂しくなるが、堕天使に影響された人間が大本に寄って来る。世界から利己的な人も集まってくる。神の言うことには間違いないので、安心して身魂みがきに努めなさい。そのタイミングになったら、誠の守護神が出てきて、二度目の千年王国再興をサポートする身魂が集まってくるから、大本は忙しくなる。

日本魂(やまとだましい)の誠の者がいないといっても、今では説いて聞かせば分る身魂が、千人に一人は国々所々に隠してあるから、正勝の時には神が憑いて、身魂相応のパフォーマンスをするぞ。

そのタイミングになったら世界全体が百花斉放。艮の金神たる大神の神徳が世界中に輝き渡り、歓こんでキリキリ舞をする身魂と、恐ろしくてキリキリ舞をする身魂とが分かれて来て、世界は上ったり下がったりで、大騒ぎを一旦はするが、太古から仕込んでおいたメカニズムが水も漏らさず働くようにしてあるので、天地が動いても大したことはないけれど、悪の守護神が宿って居る肉体は、誠に気の毒なものである。

この本当にステキな日の本の神国を、外国魂の悪神に勝手放題に汚されて、神は誠に残念だが、タイミングを待ってリベンジするのだから、思い当たる守護神と人民は一日も早く神を知って、元の日本魂に立帰っていて下さい。』


原文:
『後は二代三代は申すに及ばず、海潮どのが余程骨が折れるから、今の内に十分の覚悟を致して居りて下されよ。是からは何につけても海潮どのが御苦労であれど、此の御用天晴り勤め上げたなれば、三千世界に又と無い結構な御方と致して、末代名を残さして、御礼を申すのであるぞよ。

世界が淋しく成るから、神界の落武者が人民に憑りて、此の大本へ詰かけて来るから、余程身魂を研いて置かんと、耻かしい事が出来いたすぞよ。世界の鼻高も、今度の御用に使ふて欲しいと申して、段々詰めかけて来るぞよ。

神の申した事は毛筋の横巾も間違いは無いから、安心して御用を勤めて居りて下されよ。そこに成りたら誠の守護神が出て参りて、今度の二度目の世の初まりの御用を助ける身魂を何程でも引寄せるから、此の大本は眼の廻るほど何彼の事が忙しく成るぞよ。日本魂の誠のものが無いと申しても、今では説いて聞かせば分る身魂が、千人に一人は国々所々に隠してあるから、正勝の時には神が憑りて、身魂相応の御用を致さすぞよ。

そこに成りたら三千世界が一度に開く梅の花。艮の金神国常立尊の神徳が世界中に輝き渡りて、歓こびてキリキリ舞をいたす身魂と、恐ろしくてキリキリ舞を致す身魂とが出来て来て、世界は上り下りで、大騒ぎを一旦は致すなれど、昔からの経綸が水も漏さんやうに致してあるから、天地が動いても別条はないなれど、悪の守護神の宿りて居る肉体は、誠に気の毒なもので在るぞよ。

斯の結構な日の本の神国を、外国魂の悪神に自由自在に汚されて、神は誠に残念なれど、時節を待ちて返報がやしを致すのであるから、心に当る守護神人民は一日も早く改心致して、元の日本魂に立帰りて居りて下されよ。』
コメント

アナハタ・チャクラのシンボルとしての富士山

2015-11-20 05:41:01 | 古神道の手振り
◎愛と慈悲なる木花咲耶姫命

富士山は、古来あまたの歌人により歌われ、その姿は崇高雄大であって日本国土に冠絶し、日本一の名高山として日本国のシンボルであり、天神地祇八百万の神の集り給う聖場であって、特に木花咲耶姫命の御神霊と崇敬されている。

ダッテス・ダイジは、この時代の最終ステップをメンタル体のアナハタ・チャクラの爆発と見ている。メンタル体アナハタ・チャクラの爆発とは、超越的な慈愛と純粋な冥想行為の発現のこと(出所:アメジスト・タブレット・プロローグ/ダンテス・ダイジ/森北出版P65)

さて出口王仁三郎の予言歌いろは歌から。
『なり鳴りて鳴余りたる駿河なる、富士の高峰の神霊が、まさかの時に現はれて、三千世界に鳴り渡り、登る竜巻すさまじく、清水の港に攻め寄せし、外国船を残りなく、沈め絶やして葦原の、中津御国を鎮めます、神は木花咲耶姫、神の勲の尊とけれ。』

ここでいう富士の高峰の神霊とは、愛と慈悲の神、木花咲耶姫のこと。このいろは歌だけでは何のことかわからないが、最終ステップである「まさかの時に」現れるのであるから、木花咲耶姫とは、メンタル体のアナハタ・チャクラであると見る。

そういうレベルで、更に富士と鳴門の仕組みがあるように思う。
コメント

パリの連続テロ

2015-11-19 05:38:57 | 時代のおわり
◎欧州による中東支配の窮み

パリ、古い名前はルテティア。パリは、地形的に蓮華台の中央に位置し、地相的にフランスの首都としてふさわしい場所である。

蓮華台とは、霊覚者の説明では、太古に元の噴火口が噴出せずにただ膨張しただけだったので噴火口が蓮華台を為したという説明もある。さもありなむ。

ここ数年かけて通貨ユーロは、対ドルで、どんどん切り下がっている。シリアなどの中東難民はリッチな隣国であるサウジアラビアやクウェートやUAEなどは目指さず、わざわざ欧州を目指す。

それというのもオスマントルコを欧米列強が解体以来、中東の果実は概ね英仏が享受し続けてきた上に、英仏の中東移民社会の歴史もほぼ1世紀になろうとする伝統があるからだろう。オイルマネーもずっと欧州金融機関が運用し続けてきたし。

アジアは、第二次世界大戦後は、植民地から解放されたが、中東は実質的にそうならなかったのは、ひとえに石油の故だろうか。

こうして先日パリで、無辜の人を数百人殺傷するテロが発生した。このテロの特徴は、当局側と交戦することを意図せず、テロリストは持ってきた弾を撃ちつくしたら、残った全員自爆したという。つまりテロリスト側が死に切ったのである。

ここにテロリスト達の意図の純粋性を感じる。パリの無辜の民を無差別殺傷するのは、もちろん許されざる行為だが、それでも死に切らねばならないテロリスト達の狙いが先進国支配への反対という示威行為であることを感じさせられる。

ここは、欧州の中東に対する植民地政策が窮まったかどうか、窮まれば反転するのだが、その窮まりの一つの兆候として見える。
コメント

最終解脱と脳

2015-11-18 03:06:58 | 究極というものの可能性
◎人のさかしらを越えて

最終解脱とは、ジャンプの究極である。ジャンプとは、意識の観点からは、顕在意識から潜在意識へと移行することである。

ジャンプの究極=ジャンプ・アウトとは、あらゆる個別的な事象の外に出て、全体そのものを一望の下に俯瞰すると同時に実在そのものになっていること。

仮にジャンプの初手、つまり顕在意識から潜在意識への移行が、脳内の麻薬の薬理作用をきっかけにして起こるとすれば、あらゆる冥想テクニックはその特定の脳内薬理作用を起こすことを目的としていると考えられる。

逆にドン・ファン・マトゥスのペヨーテ・サボテンなどのジャンプ・アウトを引き起こし得る薬物は、やはり脳に外部から作用して同様の特定の薬理作用を引き起こし得るとも考えられる。

潜在意識には、肉体から、エーテル体、ニルヴァーナまであり得るが、脳が肉体に属する以上は、脳はそのロードマップで言えば、ゲートに過ぎないのであって、ここで禅家がゲート『関』を重視した訳が理解できる。

脳で何かが起きたとしても、どこまで進めるかは保証の限りではないし、また何か起きたとしても起きたすべてを理解できるとは限らない。

また何より同じ坐相で同じ時間に坐り、同じものを食していた二人が同時に必ず大悟できるわけではないし、それはまた同じ向精神性薬物を同一分量与えられた二人が必ず覚醒できるわけでもないということも、その前のハードルとしてある。

ジャンプ・アウトとは、大体が人のさかしらを越えている。しかし越えようとする意欲は欠かせないものでもある。
コメント

ゆとり教育という混乱

2015-11-17 06:57:46 | 時代のおわり
◎貧困化と冥想

ゆとり教育で育った若者の特徴は、自分に合った職業がどこかにあると信じていることであり、今の職業が自分に合っていないと感じるや、合っているらしい職業(自己実現)を外に求めることである。

日本では、終身雇用制がなくなったわけではないので、転職した場合、以前より待遇が悪化することが少なくない。これが、ゆとりの心的傾向と相乗した結果、全体の非正規雇用は40%を超えたというが、若年層でも非正規雇用率を押し上げるということになってしまう。

アメリカの働く女性のイメージのせいか、日本の所帯の所得が大きく減少したせいか、今の日本では家庭を守る主婦像のイメージは、もはや絶滅危惧種に含まれる。

要するにこの20年は生活にどんどんゆとりが失われていく中で、頭の中はゆとりをもって自分のことを考えようという教育という真逆なコラボをやってきたのだ。

そしてゆとり教育そのものにも問題はあったことがようやく見直しを呼んだ。日本はいまや中国など周辺国からも買い出しツアーがどんどんやってくるほどに物価も世帯所得も下がって普通の貧困国に成り下がった。

貧困国では、日々生活に追われゆとりなどない。日本もそうなったことは、郊外や地方のシャッター商店街を見ればわかる。バスや鉄道の紀行番組では、シャッター商店街はあまり映さないようにしているが、シャッター商店街を見る時の圧倒的なガックリ感は、どこへ行っても逃げられない。

あいにくなことに、冥想は生活に追われないところでしかできない部分がある。

日本は過去、神事も仏事もままならないほど、貧困と飢餓、戦乱に追われる時代をも繰り返してきた。伊勢神宮も高野山も一時は灯が消えた時期があったのだ。まだ今は平和。

日々冥想を。
コメント

狂っている時代

2015-11-16 05:41:03 | 時代のおわり
◎時代の転機

笹目秀和道人によれば、世の中は狂っているが、どの頃から狂い始めたかというその転機を見ると、大正5、6年から10年の間と見ている。

丁度この頃紅卍会ができ、第一次大本事件が起こり出口王仁三郎収監、関東大震災は大正12年。何よりも大正天皇はご即位直後は壮健にあらせられ、地方巡幸もなさっていたが、にわかに病気になられ、大正15年の崩御に至る。

大正といえば、モガ・モボの爛熟文化だが、いつの時代でも爛熟の時代には世の中の腐敗が進み、しばらくすると天変地異が地を襲い、やはりそうであったかと、多くの人が後の改悛をすることになる。

最近の転機を自分なりに観ずると、1985年から1992年付近であったように思う。日本はバブルの右肩上がり経済の時代であったが、この頃に失われた20年が仕込まれ、日本は悪い方に傾いていき、阪神淡路大震災、東日本大震災と経て、国力は大きく毀損し、いまや中国、ロシアに鼎の軽重を問われるほどになっている。

1985年から1992年は、OSHOバグワンダンテス・ダイジクリシュナムルティが次々と亡くなった時期でもあったが、この頃に大峠とその次の時代の仕込みも終わったのだろう。

今その時期に青春を過ごした世代が、世の中核となって牛耳っている、そのハンドリングの具合は正しいのだろうか。
コメント