アヴァンギャルド精神世界

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華僑の多い国とほとんどいない国

2019-06-12 05:33:20 | 時代のおわり
◎非華僑系国家

蘇秦と張儀の合従連衡よろしく、中国とアメリカで中国周辺国の取り込み合戦が続いている。特に東南アジア諸国では、華僑が国を牛耳っているケースが多い。フィリピンのアキノ家、タイのチャロンポカパンの謝家、シンガポールの李家など。
そしてフィリピン、シンガポール、インドネシアなど華僑が国の要人であるような場合には、中国訪問時に華僑の先祖の中国内の故郷を訪問し、華僑と中共は、同根であることを示して、中国との友好のパフォーマンスとすることがある。
これに対して、華僑がそれほど国の政治経済を左右していない場合には、先祖が炎帝神農、黄帝であることを殊更に強調するシーンはないが、そうした非華僑圏国家が、日本、韓国、北朝鮮、モンゴルである。

2018年12月20日、韓国軍が自衛隊の哨戒機に向けて射撃統制レーダーを照射した事件が起こったが、これをして『韓国軍は日本を攻撃する準備をしている』と見る人も出て来ているのには驚いた。
韓国の歴史では、華僑が少ないのに、常に中国に付くか付かないかで揺れるが、既に揺れたのだろうか。

将来日本人が走る時、行く先はモンゴルだろうと言われるが、非華僑系のモンゴルであるのは、故なきことではないと思う。恭喜発財では、侘びさびは育たないからである。

さて日本にも在外日系人の多い国があり、ブラジル、ペルー、アメリカであり、アメリカはつい先日まで大統領継承順位第3位のダニエル・イノウエがいたほどの別格の国であった。20世紀の日本でも、真田家が徳川方と豊臣方に分かれた悲劇と似たような史実があったとみることもできる。
それらは元をたどれば戦前の日本の拓殖植民政策の結果であり、満州移民はあのようなことになり、結果は悲喜こもごもではある。
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