アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

十牛図-8

2005-04-10 04:23:33 | 丹田禅(冥想法8)



第六騎牛帰家
序(慈遠禅師)
争いはとっくに終わって、捕らえることも放すことも もうない。木こりの歌う田舎歌を口ずさみ、童歌のメロディーを口で吹く。
気楽な格好で、牛の背に跨がり、目は大空のかなたを見ている。彼らを呼び返すこともできず、引き止めようもない。

頌(廓庵禅師)
牛にまたがって、ぶらりぶらり家路を目指せば、えびすの笛の音が、一ふし、一ふし夕焼け雲を見送る。
一つの小節、一つの歌曲にも言いようのない気持がこもっていて、真に音楽を解する人には、余計な説明は不要である。

えびすの笛の音とは無限光明の精妙なるバイブレーションのことである。すなわち窮極(仏、空、神)から来る波動のことである。
メンタル体上のチャクラは、中心太陽(ニルヴァーナ、空、無限光明)の7つの属性(窮極、智慧、自由、愛、、歓喜、安心、力)の現れであるが、そのエネルギーの流れがえびすの笛の音である。

バグワンは、「この笛の音は人々の生活を根底から変えてしまうことを本能的に知っているがゆえに、人々はその笛を聞くのをこわがる」と言う。自分自身に出会う恐怖を直観的に感じるのだ。深淵の気配を人々は知っているということである。

悟りという体験を第三見牛で得たが、この第六騎牛帰家までは、牛(仏、神、空、涅槃、無)と自分とは別の存在である。従って第六騎牛帰家の位相は、最後の個別性を残したポジションである第5身体のコーザル体のレベルである。

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2 コメント

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これが (kurohogan)
2005-07-13 06:02:36
「6」とは興味深い。ありがとう。
kurohogan殿へ (湖南)
2005-07-13 21:34:59
十牛図ではなく、四牛図も、八牛図もあります。

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