アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

空海の死亡予告

2018-10-18 00:11:23 | エクスタシス 夢の夢なる
◎スピリチュアリストの作法

超能力を使えるイエスがその予見された磔刑を回避しなかったり、他人の病気治しは結構やる出口王仁三郎が、自分の持病は治さなくて、卒中か何かで死んだり、親鸞の死には奇瑞は起こらず、超能力者や有名宗教家の死は時に物議をかもす。

空海の死もそうしたものの一つ。
宗教に何かあるとか、超能力に何かあるとか期待してはいけない部分がここにある。


空海が亡くなる6日前に書かれた空海御遺告によれば、

1.真言の法は、大日如来、金剛薩タ菩薩、龍猛菩薩(三祖)と伝えられ、唐の不空で6代目、恵果が七代目で、空海は8代目で、いずれも師匠から弟子へ師資相伝されてきた教えである。
2.高野山は、自分の冥想(入定)の地として、朝廷よりもらい受けた。
3.832年11月12日より穀類を摂るのをやめた。私はもともと100歳まで生きて仏法を護持しようとも考えていたが、835年の3月21日の午前4時に逝去することにした。62歳である。

師匠から弟子へ師資相伝は、クンダリーニ・ヨーガでは当然の作法。クンダリーニ・ヨーガでは、一対多のいわゆる大衆仏教的な伝法はあってはならない。秘密にされないと危険だからである。

冥想の場所として高野山を選定したこと、逝去日に春分付近を使っていること、そして穀断ちをして肉体改造(あるいはエーテル体改造)を数年前から行っているのは、まさしくスピリチュアリストの作法である。

高野山では、バスに乗るといきなり観光案内アナウンスが流れて他との違いを感じさせられるものだが、高野山は観光地ではなく、もともと冥想の適地として選ばれたのだから、一本坐って空海の臨在を感じるのが本当は望ましいのだと思う。
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1 コメント

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Unknown (辺路)
2018-10-18 10:45:13
承和2年3月21日はユリウス暦835年4月22日ですので、春分の件はちょっと微妙かもと思いました。大昔に見た映画「空海」も最後は雪の御影堂のシーンだったような気がしますが、雪の季節だったのかなと思った記憶があります。重箱の隅をつつくような疑問で申し訳ありません。ブログ開始時より毎日欠かさず拝読いたしております。おかげさまで真似事ですが、少し坐るようになりました。感謝いたしております。

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