アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

忍びの者

2019-09-10 05:36:02 | マインド・コントロール
◎天台・真言、ブラック・マジック

白黒映画で市川雷蔵主演の「忍びの者」を見た。これは、伊賀忍者の2つのグループが、天下統一を目前にする織田信長を暗殺しようというストーリーで、市川雷蔵は、忍者にして大盗賊の石川五右衛門役。

冒頭に忍者の全体会議シーンがあって、全員が手印を組み、天台・真言の流れを汲むことが述べられ、山の尾根や渓を黒装束で駆け回るシーンが描かれる。これを見ると、山谷を走り回るのは、修験と同じであることに気がついた。

土遁、火遁、水遁など定番の忍者技も紹介され、変装、罠、まきびし、くいなもあり、更に催眠術に、向精神性薬物にて相手を眠りこませる、薬をいぶした煙で殺そうとするなど忍者もそれなりに幅のあるカルチャーだったことを感じさせられた。

映画の中では繰り返し、忍者は、家族関係も捨て、女の恥も捨て、面相も捨て、秘密を守るためには、死あるのみという、政治の道具となれば、当然にそうなるだろうという統制手法も基本として出される。

ただ、起源が天台・真言の密教であり、薬物使用、催眠術も使用、心理家としての詐術をも使用、更に織田信長を大勢の護摩祈祷で殺害せんという点では、ブラック・マジックである。

さて、いまや忍者は、個々人の手元にスマホ・ケータイ、TVなどのマスコミSNSなどの形で、心に直接入り込む「忍びの者」として、生き延びている。

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