アヴァンギャルド精神世界

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言霊とは日本の風土-2

2015-04-08 03:27:28 | 古神道の手振り
◎言霊から超能力へ

更に出口王仁三郎の言霊学総論の続き。

『神は万物の霊にして言霊であり、道(ことば)であり、宇宙に充ち満つるを以ってミチ(道)とも謂う。

人は天地経綸の司宰者として生を享けたものである。ゆえに言霊の妙用を解してこれを実地に応用する時は、天地万物を自在に動かすことができるようになるもので、地震、風雨、雷電を駆使するようなことは、実に簡単な業である。

ああ然れども言霊の助けを幸(さきわ)い天照る日本に生まれて、天下修斎の天職ある我が国民一人としてこれを解しておらず、実に暗黒の世と言うべし。

新約聖書の冒頭には、日本の言霊の消息を漏らしている。曰く『はじめに道(ことば)あり、道(ことば)は神とともにあり、道(ことば)は即ち神である。

この道(ことば)は太初に神とともにあった。万物はこれによって造られる。造られたものに一つとしてこれに由(よ)らないで造られたものはない。これに生(いのち)あり。このいのちは、人の光である。光は暗黒を照らし、暗黒はこれを悟っていなかった』云々。

この一章を見ても如何に言霊学の至貴至重にして、万有の根本たることを窺い知られるべきである。』
(雑誌神霊界大7年3月号の言霊学(by出口王仁三郎)という記事を現代語に直してみました)

万物も八百万の神も言霊によって成る。また被造物のなかで言霊によらないで造くられたものもない。

言霊の原理を理解した者にとっては、風雨雷電など天候を操るようなことは易々とできるが、それは超能力であるがゆえに濫りに使用してはならない能力であって、天意に従ってそれを用いるという枠の中で発現する能力なのだと思う。

この文を読んだ未だ神知らぬ者が、闇雲に超能力だけを求めにかかるのは暗黒への道であって、暗黒に居るそうした人はそれに気がつかないものだと聖書も見抜いている。
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