アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

人口密集地の危機一髪

2019-10-15 05:29:28 | 時代のおわり
◎神を恐れる人

宮城県丸森町はまだ水が引かない。丸森町はほぼ山の上にあり、東に抜けると、山元町、新地町、相馬市など海岸の町に出る。その周辺の海岸は軒並み東日本大震災で津波により被災し、丸森町にもその被災者たちが住んでいたという。

千曲川も栃木、佐野もひどかった。マスコミには出ないが局地的な水害はtwitterで追うといくらでも出てくる。

多摩川も無堤防の二子玉川付近でいろいろ起きたし、入間川水系は、東松山市南部で大型ショッピングが水没するなど起きた。

武蔵小杉のタワーマンションの水没による、停電、断水、トイレ使用禁止、換気できないからガス使用禁止、エレベーター停止は、ほとんど全電源喪失による原発危機を思わせる。

それらもさることながら、大氾濫に至らなかった人口密集地の大河川が危機一髪だったことの方も大きな問題として今後出てくるのではないか。

それは、荒川であり、利根川。荒川は、下流の墨田川防衛のため、赤羽岩淵水門を閉じ、荒川の墨田川への流入を停止。そのおかげで江戸川区、江東区、墨田区は守られたものの、岩淵水門は、氾濫危険水位を一時オーバーし、はらはらさせた。

さいたま市西部の彩湖は、荒川の水を引き入れることで巨大な遊水池と化した。

更に中流鴻巣の日本最大の川幅(2.6キロ)の川原は、これまた何十年ぶりで満々と水を流し、本当に広い川幅であることを証明したが、水位も氾濫危険までに迫った。こんな具合で流域の平時はほとんどレジャーエリアに化した遊水池をすべて活用したが、それでも各所の荒川の水位は氾濫危険水位を越えたり越えなかったりで、危機一髪のところが多かった。

利根川は下流域で水害が今まさに起きている。また上流秋山川は決壊。中流栗橋の利根川の写真を見ると、何だか栗橋側の堤防より栃木県古河側の堤防の方が高く見えるような気がする。

さらに小規模な内水氾濫は、各所で数知れず起きたのだろうと思う。小さな小川があふれるもの。

いくら河川水位データ監視が発達しても、川が氾濫するしないは、ある程度までは人為だが、トータルで見れば神意。

出口王仁三郎は、東条英機が全く神助を頼まないことを慨嘆した(そして敗戦に至った)のだが、こういう時は神助を頼むというのも重要な心構えだと思う。

気にしない人、気がつかない人、恐れる人、恐れない人と様々だが、恐れる人が一番神仏に近いのではないかと思う。

コメント   この記事についてブログを書く
« ディプログラミングとヴィパ... | トップ | 念仏は行者のためには非行非... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

時代のおわり」カテゴリの最新記事