アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

ニュースを知らない人々

2018-09-19 05:38:27 | マインド・コントロール
◎ネオ情断な人間

最近、時事で起こっているトップ・ニュースすら知らない人に時々出くわす。

最初は、特殊な例であり、そんな人はまれにしかいないのだろうと思っていたが、時々出会うことから、実は相当にいるのではないかと想像している。

このテレビもあって、スマホ、ケータイも持っている時代に、大阪なおみを知らないのは、スポーツネタだし、ポッと出の選手でもあるから知らないのも仕方ないかもしれないと思ったが、西日本大水害も知らぬ、関西国際空港の水没も知らぬ、北海道の大地震も知らないときては、その人々は社会人でありながら、実際は半分の社会性を放棄しているのではないかとにらんでいる。

またスマホを24時間持っていながら、操作している時は、ポケモンGoや落ちものゲームなどゲームがほとんどな人が実は相当数いて、当然のことながら?ニュースは知らないままでやっていける。

昔「情断の時代」という言葉があったが、今や新たな「ネオ情断な人間」が続々と出現していることに気がついてしまったのではないかと怖気を振るう。

「ネオ情断な人間」とは、全くニュースを見ないし知らないままでよいとする人間のことだが、これは白痴化と同義である。

こうなった原因は、あまりにも生活と関係のないニュース、その人にとって重要と思われないニュースを延々と流し続けるマスコミの側にも責任の半分はある。例えば、高齢女性俳優の死がトップ・ニュースに並ぶなどは、明らかに他の重要なニュースを隠すためという意図があるのだろうと勘繰られても仕方ない。

もう半分は、この欲望強化とプチ欲望充足を至上命題とする無神論的ライフスタイルが、スマホなどパーソナル情報機器の発達により人間の関心・注意をそれにひきつけ続けることに成功したということではないかと思う。

何のために人類は、衣食住を手に入りやすいものにし、健康で文化的な生活を実現しようとしてきたのだろうか。

本当に必要な情報を流さず、どうでもよい情報ばかり流すマスコミと政府、そして関心、注意力、気力を手元のゲームで奪われる実質的に奴隷、ゾンビのような個人が多数闊歩するこの文明を構築するために皆営々たる日々の努力を重ねてきたのだろうか。

日々の冥想を。
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1 コメント

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Unknown (比古りゅうじ)
2018-09-19 13:13:01
己の身体を損なうことになるかもしれないという恐れに取り憑かれがちで、気候変動に関する情報などはついつい取りたくなってしまいますが、世俗の情報で冥想に必要なものはないはずなので、今は少しずつ離れていこうとしているところです。

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