アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

どうすれば羽翼をゲットできるか

2016-10-28 05:37:53 | 道教
◎浩浩たる黄河の水

寒山詩から

【書き下し】
浩浩たる黄河の水
東流して長(とこし)えに息(や)まず
悠悠として清(す)むを見ざれども
人人 寿に極み有り
苟(いやしくも)も白雲に乗らんと欲するも
なにに由ってか羽翼を生ぜん
唯だ鬒髪(しんはつ)の時に当りて
行住須らく努カすべし


【大意】
はてしなき黄河の水は、東に流れて永遠に止まることがない。悠々として澄むのを見ることはないが、人々の寿命には限界がある。
いやしくも白雲に乗って昇天しようと思いたっても
どうやって羽翼を得ることができようか。
ただ黒髪のころに、行住坐臥の努力を続けるべし

【原文】
浩浩黄河水
東流長不息
悠悠不見清
人人寿有極
苟欲乗白雲
曷由生羽翼
唯当鬒髪時
行往須努力


求道者は若い時分から努力しなければならない。冥想修行に限らなくても、中高年にあっては、よくも悪しくも25歳くらいまでに構想した生き方を多くの人は生きているのではないか。

しかし50、60になってからでは、勢いがない。だが人生の終末にあたって何か成し遂げられる人はそこまでの準備がある。
ハタ・ヨーガも然り、周天も然り。臨終正念というのもあると聞く。
行住坐臥での不断の努力が実はキーポイント。
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