アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

改めて大本神諭を読む-4

2015-03-21 06:44:07 | 古神道の手振り
◎世界のサプライズ

大正6年旧正月二十二日の大本神諭に身魂の因縁性来についての記述がある。

世の中には、上の身魂とゲスの身魂がある。ゲスの身魂は、性来の悪い人であって、性来の悪い人は日本に置くことはできない。そうは言ってもゲスの身魂にも神を知るべく様々に仕向けてきたが日増しに悪化するばかりで、一向に効果が上がらなかった。
結果として日本は、性来の悪い人ばかりとなり、ここまでひどい悪の世に成り果てた。
(上の身魂とは上流階級とか富裕層のことではなく、神知る人のこと。)

茲(ここ)までに仕放題(しほうだい)に上り詰めた悪の世を、善一つの 世にチェンジするという事が、何も無しに変るなどという事は無い。
と。やや脅しながらの激しい文である。

不本意にも、何もわからん闇雲の世になったが、悪の人向けにサプライズを仕掛け、これまでと逆転して、無用の用が主流の世の中にするプロジェクトのファイナル・ステージがこれから始まるのだ。

性来が悪でも日本人なら日本で活躍してほしいので、神はここまでこころを砕くのだと細心の配慮も見せる。


【大正6年旧正月二十二日の大本神諭】
『神代に成ると神も人民も同じ心だ、夫(そ)れを神代(じんだい)と 申すぞよ。

今迄は 神代一代の世の末と成りた末法の世で在るから、外国の害を致すカラミタマに、日本の国の大和魂を引き抜かれて、日本の人民が薩張 (さっぱ)りハイカラに成りて了(しも)ふて、チットも光りが出ん様に、間に合はん様に成りて居るから、

天賦至霊至魂(やまとだましい)に致さうと申して、茲(ここ)までに神諭(しらし)ても、上の身魂は判(わか)り良いなれど、下素(げす)の身魂がドウにも判かりかけが致さんが、茲までは何でも改心を為(さ)してと思ふて、ドウゾして日本の国の人民を、大和魂に仕てと思ふて言ふて与(や)る程、一日増しに悪く成る斗(ばか)りで、改心の仕掛けが出来んから、

悪で薩張 (さっぱ)り詰まりて了(し)もふて、面白い程昇りて了もふて、何も判 (わか)らん暗雲の世に成りて居る悪の性来(せうらい)を、吃驚箱(びっくりばこ)を開けて、善え立ち復(かへ)らしたいと思ふて、種々(いろいろ)と骨を折りて見ても、性来(せうらい)と言ふものは何時に成りても、金は金の性来で性来を直す事は出来んから、悪が茲(ここ)まで昇りたのじゃ、

今充分気が附ついて来て居れど、モウ茲までに日本の国を犯侵 (くもらし)たのが、悪では将来(せうらい)が違ふから、元え復整(もど)す事は出来やうまいがな。

日本の国は大和魂に揃へねば、天爾之真旨(まこと)で無いから、混合雑物(まぜり)はチットも出来んから、金は金で撰り分けて、将来の 悪いのは、日本の国には住(お)く事は出来んから、

日本の国に生出(わい)た守護神(しゅごじん)は、可成(なるべ)く日本  の中で御用が命(さし)たいので、神が心を砕くので在るぞよ。
茲(ここ)までに仕放題(しほうだい)に上り詰めた悪の世を、善一つの 世に致すと言ふ事が、何も無しに変りさうな事は無い、此の立替が 何よりも大至難(たいもう)な神業で在るぞよ。

明治二十五年から大出口直の手で、昔から遺書(かきをき)にも遺言(ゆいをき)にも書物にも無い事を、茲までに世に落として、智慧学 で判らん事を、いろは四十八文字で書きつくして在る事が違いはせんので在るぞよ。

二度目の世の立替は、此の世が出来てから無い大望な事で在るのに、 人民では判らん事なり、判らねば成(な)らんなれど、此の世が薩張(さっぱ)り覆(ひっく)り反(かへ)りて居るので在るから、是れ程大雄崇(たいもう)な事が、人民が末代集(よ)りて掛りて致しても、出来る事で無いと申して、神諭(ふで)では、知らして在るなれど、何時も鳴く鳥(からす)の如(や)うに思ふて、嘲笑明(はな)で聞いて居る人民斗(ばか)りで、

辛いのは、大本の中の元の御用を致す、変性男子と変性女子とで、 此の御用は外(ほか)に補助(すけ)の出来ん、大経緯(たいもう)な御用で在るから、邪魔丈(じゃまだ)けを致さん様に仕て貰(もら)いたいぞよ。』
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