アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

情報戦の時代とプライバシー

2019-02-11 06:06:50 | 時代のおわり
◎モバゲーとSNSに興じている陰で危機は進行す

個人情報を握るのは、軍事、政治の基本。個人情報を握る政府・地方自治体の情報セキュリティが弱ければ、やがてその国は危殆に瀕する。

今GAFA4社(Google,apple,Facebook,Amazon)に加え、中国系の百度、アリババ、テンセントを加えると全体のユーザー合計は130億人と世界総人口の倍近いという。GAFAは民生情報であるが、この4社で相互に個人情報を交換しているらしいので、住所、生年月日、本名はもちろんのこと、買い物情報、人間関係、生活スケジュール、イベント予定まで、GAFAに知られるそうだから、親や担任の先生や上司などとは比較にならない個人情報の質と量である。恐ろしきかな実名SNS。

これで先回りして監視されたのならば、人に散歩して孤独を楽しむような余裕はない。むしろ公私にわたり生活を監視され息が詰まる逼塞感を持つに相違ない。

いや今まさにそういう時代となった。今は平時だから何とも思わないかもしれないが、日本が戦場になったり隣国が戦場となったりすれば、国家総動員みたいな体制となり、まもなくこうした民生の個人情報も各企業から政府に召し上げられ、非国民的な思想は容易に厳格に管理されるのだろう。

こうして日本が鉄格子なき牢獄になることを予見した人(出口王仁三郎ダンテス・ダイジ)もいる。

中国の殷代は、軍団の情報インテリジェンスの中心に巫者がいて、相手軍の最優先攻撃目標は巫者だった。

一方各戸の個人情報管理は、江戸時代に日本でも5人組制度として整備された。戦後にも残っているところがある。これは、中国の春秋戦国時代が発祥で、唐代宋代などにも継承された。

その後、今では機能の面でも量の面でもGAFAの方が優秀となれば、政府がこれを拱手傍観しているはずはない。

旧日本軍は暗号という情報を解読されて敗戦となったという側面もある。情報公開は、有事の時代には、国家として弱点となる。よって次の有事の時代には、第二次世界大戦時以上の思想統制、行動統制が敷かれることになるだろうと予想する。

個人情報を利用して脅して言うことをきかせるのが基本技?

まことに民主主義あっての情報公開であることを忘れてはいけないと思う。信教の自由も、各宗派教団は、またぞろ戦争協力の名の下に脅かされるのだろう。ゆえに、各個人の冥想こそが貴重である。
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