アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

レイブ

2007-02-27 05:51:10 | ソーマ・ヨーガ(冥想法5)
◎エクスタシーとニューエイジャー

レイブとは、屋外などで行われるテクノ中心のコンサート。

イギリスでは、向精神性薬物を服用しながら踊るクラブがあり、もともとはLSDをキメながら、踊っていたものが、1980年代半ばから、俗にエクスタシーと呼ばれるMDMAに変わってきたという。

この薬物は脳内のセロトニンの過剰放出を促し、多幸感と他者との共感をもたらすのが特徴。最近六本木などで保有者が摘発されることもあり、日本にも入ってきている。

ニューエイジ運動の人々では、この薬物を霊的覚醒をもたらす聖なる薬物と賞揚した人もいるほどに、この薬物は広く用いられたらしい。バグワンの信者がこれを英国に持ち込んだとも言われているほど。

ニコラス・ソーンダーズのインタビューした若い修道士のコメント。
『MDMAを服用すると、いつも腹を割った話ができるようになります。そしてその会話自体、特別のものになります。つまりある種の重みを感じるものとなるのです。その瞬間の重み、何か深遠なるものの重み、人生そのものの重み。それは仮面やてらいを脱ぎ捨て、完全にオープン且つ正直になることのできる内面の状態です。

それはエロティックな懇ろさではなく、哲学的・神秘的な親密さなのです。・・・・これは普通に話している時には滅多に達成することのできない内的なコミュニケーションであることが理解できます。

この覚知の状態を十全にお伝えできる言葉はありません。ただそれは私の体験の本質であるとしか言えないのです。』
(精神活性物質の事典/リチャード・ラジェリー/青土社から引用)

イギリスでは、ほとんどの人が単に薬をキメて踊るだけだろう。さて、冥想者たる修道士にとっては、静謐さの入口には立てるのだろうが、その先には行けるのだろうか。


    1日1善。1日1クリ。


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