アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

只管打坐の坐り方

2008-02-21 06:06:16 | 只管打坐
◎普勧坐禅儀

『厚い座布団を広げ、その上に尻あての布団を使います。そこで結跏趺坐(両足のかかとの裏を組み合わせて坐る方法)、もしくは、半跏趺坐(片方のかかとの裏だけ重ねて坐る方法)に入ります。

結跏趺坐というのは、まず右の足くびを左の股の上におき、左の足くびを右の股の上におきます。

半跏趺坐は、ただ左の足くびで、右の股をおさえるだけです。衣服や帯をゆるめて、きちんと整えます。

次に右の手くびを左の足くびの上におき、左手の掌を右手の掌の上において、両手の親指の先端を、相互に向き合わせて支えます。

そこで上半身を真っ直ぐにおちつけます。左に片寄ったり、右に傾いたり、前にかがんだり、後にそりかえってはいけません。かならず、耳を肩と向き合わせ、鼻を臍と向きあわせて、舌を上顎におしつけ、上下の唇と歯を、相互にくっつけることであり、目はいつも開いていなければなりません。

身体の形がきまったからには、息づかいも調ってきます。何か思念が起こったらすぐに気をつけます。気がつけばもう思念は消えています。そのままながく、外とのかかわりが断えて、自然に自分一つになります。これが坐禅の要点でございます。

(中略)

ところで、もし坐禅から立つ場合ですが、ゆっくりと身体を動かせて、心しずかに起ちあがります。いきなり荒々しくしてはなりません。』
(思想読本道元/柳田聖山編/法蔵館の普勧坐禅儀から引用)


さあこれで坐ってみましょう。
『何か思念が起こったらすぐに気をつけます。』とは、姿勢が崩れると思念が起こるということがあるようなので、つど姿勢を直すことだと思います。


    1日1善。1日1クリ。


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2 コメント

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姿勢 (浪花の伶那)
2008-02-22 03:28:03
心が体を動かす・・・。

ウチの師匠様もよく稽古を通しておっしゃっています。
姿勢とは心の状態のあらわれです。

姿勢、正しい状態に直していく必要がそのつどやってきます。

座禅や武道の稽古もさることながら、生きてるうえでも然り。
浪花の伶那殿へ (湖南)
2008-02-23 14:36:09
まったく、姿勢とは心の状態の現れですね。

仕事している時でも、まともな気分の時は姿勢もビシ。

商売柄姿勢を正すようにしつけられている商売もありますが、それはそれでよしとしましょう。

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