アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

肚(はら)と芸術の両立は可能か

2019-09-12 05:33:09 | 丹田禅(冥想法8)
◎肚出し作業の必要性

NHKの連続テレビドラマ『なつぞら』で北海道の開拓者、酪農家にして絵画家の天陽が死んだ。開拓者、酪農家という現実とパワフルに向き合い改変していく生業であって、デリケートにしてクリエイティブな画家は、いないことはないのだろうが、きれいごと、作りごとに近い人物設定であることは、感じる人は感じていたのではないだろうか。

そして、重要な脇役は死ぬの原則のとおり、亡くなってストーリー全体に香辛料を振りかけることになった。

ダンテス・ダイジの言葉に『肚が出てきたら、もう本当の芸術作品を創ることはできない。』というのがある。

開拓者として雄々しく、たくましくあればあるほど、芸術家としては二流になっていく。

臨済禅みたいに肚をつくるタイプの冥想法もあるが、一日何時間も坐るような人は、現実に適応していく力(肚の力)は、だんだん失われて行きがちなもの。知者、芸術家が一般に生命力が弱いなどと言われるのはこの辺を指している。

肚の力が弱まったと感じたら、適宜肚出し体操、肚出し呼吸法、肚出し冥想をやる必要はあると思う。それが知性の発達した現代人の習いでもあると思う。

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