アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

神なく孤独で鉄格子なき不自由な生活

2019-10-04 06:20:26 | 現代冥想の到達点
◎本来も無きいにしえの我なれば

20年かけて貧しい国家群をちょっと豊かな国にすると見せるや、その富をわが物にして以前以上の貧しい生活に落として、ネットと監視カメラで実質的に個人の自由を奪い、この世をいわば巨大な牢獄とした勢力。

人はそういう生活環境下では子供も作れず、恒産なければ、子供を育てられはしないからあきらめようと考える人が増える。その結果、非正規雇用4割で、離婚率3割、生涯独身者4割と、社会全体に孤独と不自由の影が差すようになった。日本はそういう意味での先進国。

日本では、右肩上がり経済が死語となって三十年。国民皆貧困みたいな時代になってしまった。上海の若いOLより生活水準は下と言われるほど。

それでも冥想をしようと思い立ち、特に1週間くらいの瞑想リトリートとか集中合宿みたいなものに参加する人の大半は、最近離婚した人だったり、最近失恋した人だったり、独身の人だったり、家族の反発のない人である。

1週間もまとめて休みのとれるのは、お盆の付近しかないので、それも年に一回だから、連続瞑想合宿に参加するというのは、海外旅行などのバカンスをあきらめるということではある。

そういうグループに参加などしなければ、孤独で不自由な日常に直面させられる。

独りでいることは、惨めな自分を感じることだ。音楽、動画、映画、テレビ、SNS、アルコール、セックスこうしたものは役にたつ。今のメジャーな文化は、こうした孤独を紛らすものばかりだ。

本気になれるもの、それは恋愛か?だが、私は愛される資格がなかったのだろうか、相手に出会わなかっただけなのではないだろうか、いや出会っていたがうまくやれなかっただけではなかったのではないか、などと堂々巡りを繰り返す。

本来も無きいにしえの我なれば
死に行く方も何もかもなし
 一休
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