アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

世界はまもなく発狂する

2019-10-02 05:41:53 | 究極というものの可能性
◎オレたちは何でも都合よく考えすぎる

『世界はまもなく発狂する』こんな真に迫ったことを言えるのは、OSHOバグワンだけだ。

人は貧しい時には、富める者、持てる者、豊かな者がその財産を貧しい者に分配したり共有してくれるべきだと考えがちなものだ。その持たざる怨みを他にぶちまけたいのだ。

ところが、しばらく経って自分が家や車や金融資産や別荘など財産を持った途端に、それを失いたくないと思い、貧しい多くの他人にそれを分配するなどはとんでもないことだなどと考え始める。
オレたちは、都度自分の都合のよい方に考えがちだ。

更に自分の死がその積み上げた財産を一瞬にしてふいにすると気がつくと、自分を一番殺しそうな者は他人であるから、自分の死を一瞬でも忘れるために他人を殺そうとする。

他人を殺せば、誰も自分を殺せはしないと思うことで、自分の死を忘れる。暴力の原因は多かれ少なかれこの発想にある。

具合の悪いことに他人を殺したり追い落としたりした人間はそれを成功体験と認識するので、それを何回も繰り返す。それによって自分が死から解放されると本気で思い込む。

彼の居場所は既に地獄だが、現代の競争社会でトップ集団にいる者には、そのような牙を見せないが、そのような勝者のマインドに凝り固まった者が結構いるものだ。笑顔で礼儀正しく元気はつらつで他人を蹴落とす・・・・・。

(古事記では、禊をするのは、川の中ほどが良いというくだりが出てくるが、上流にはこのように悪人が多いことを指す。)

勝者たちは勝者たちと相互に競い、延々と地上と心理の地獄は拡大して行き、その成れの果ては、超大国同士の対立紛争である。

人間には幸福に生きるすべてがもともと与えられているが、これを地獄だらけの世界にし、かつ相互の争いによって、人類そのものの自殺に至らんとすることを見て『世界はまもなく発狂する』などという。 

ここに人知れず冥想の道もある。
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