アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

大神神社と大物主神

2019-09-13 05:52:38 | 古神道の手振り
◎天皇万世一系の御守護

『山王神道の研究/菅原信海』によれば、比叡山と京都の南、松尾大社の祭神は、大三輪明神である。大三輪明神とは、大物主神のこと。

大物主神は、大和の国一の宮たる大神神社の祭神であり、古神道の上からも、万世一系の天皇制の点からも極めて重要な位置を占める。

まず、
開化天皇の子ミマキイリヒコイニエが第十代の崇神天皇。崇神天皇は、それまでのように神人同床では神祇を冒涜するの恐れあるとして、別人別処の制を起した。

また又疫病流行して、沢山の死者が出続けることに苦悩し、真っ暗な神床で、連日の冥想を続けたところ、何日目かに大物主神を崇敬すれば、国家は安寧となるという夢告を得た。

そこで崇神天皇は、天神地祇に祈って、天下を順伏し、これをもって後世、御肇国天皇と称した。

出口王仁三郎によれば、
『アの言霊は大物主であり、地であり、顕体であり、大本である。また東にはたらくと、光線の力と現れ、眼に見える。東南にはたらくと、丸くなる。南東にはたらくと昼となり、大物主となり、世の中心となる。』とある。

安定した天皇制を開始する種子として出現したのが、大物主神であり、古事記崇神天皇のところに、大物主神と人間の間にできた子を発見したという表現で、「神事がまず先」をも示唆している。
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