アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

ヤコブ・ベーメの自動書記

2019-05-10 05:17:49 | キリスト者の秘蹟
◎自ら書き損じもなく文章を起こす

ヤコブ・ベーメは、1600年に錫の器の凝視をきっかけに15分間の神の照明体験があって、その19年後からバンバン自動書記で著述ができるようになった。自称15分だが、本当に死と再生まで行っていれば、15分かかったのでは肉体は蘇生しないので、もっと短かった可能性もあるのではないか。

日本で自動書記と言えば、出口王仁三郎の霊界物語のように口述筆記だったり、出口ナオのお筆先のように記号や金釘流だったりしてそのままでは解読できないのもあったりするのだが、ベーメの自筆原稿は、ほとんど書き損じがなく修正の跡もないという。彼の知識の源泉は、聖霊のもたらす驚くべき知識であり、それは求めれば求めるほど得られ、そうして自動書記化していったようだ。

アカシック・レコード(キリストの霊をもつ私の中には聖書全体が蔵されている)からの書き下ろしとでもいうべきだろうが、自分で降ろし自分で書かざるを得なかったところが西洋の異端審問の厳しさなのだろうと思う。

宗教思想の相違による取り締まりの時代もまもなく終わり。
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