アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

チベットのグランド・マスターの肉体乗換え

2018-08-28 05:45:17 | エクスタシス 夢の夢なる
◎雲のような人型が消え

ババジ直系のスワミ・ラーマには、肉体乗り換えの話が二つ出ている。
一つは、チベットにいたグランド・マスターと称される人物との出来事。

グランド・マスターは、ある朝、弟子たちに肉体から出て他の誰かの肉体に入り、それから再び自分の肉体に戻ると宣言した。

彼は出入口が一つしかない洞窟に住んでいたが、実演の前に、出入口がひとつしかないことを改めて確認させた。グランド・マスターは、弟子たちに木のトレイを持たせた。

するとグランド・マスターの肉体はかすみはじめ、雲のようになり、その雲は弟子たちの方に移動して数秒で消えた。それと同時に木のトレイが重くなるのを弟子たちは感じた。

25分くらいたって、グランド・マスターが声だけで、立ち上がってトレイを持つようにと命じたので、そうするとトレイはまた重くなり、目の前に雲のような人の形が出現し、やがてグランド・マスターの肉体に戻った。

これだけ読むと、奇術の一種に騙されたのだろうと思う人もいるのだろうが、グランド・マスターは、肉体を変成して一時移動させ、また元に変成して戻すという技をやってのけた。

こういうことを師が実演するのは、弟子の側に準備ができているからである。洞窟で共同生活する彼らに奇術を見せるほどの不真面目なところがあろうはずもない。

生も死も同じというからには、そこを超えることを実演してみせようという心意気を感じられる人だけが、この話を評価するのだ。

世間的にはこのエピソードは突っ込み所が満載だが、それを承知でスワミ・ラーマはこのことを公表している。

現代のマスコミではこのことを評価するのは相当に困難ではある。

(参考:ヒマラヤ聖者とともに -偉大な霊性の師と過ごした日々- スワミ・ラーマ/著 ヒカルランドP388、P389)
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