アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

神秘家はみずから進んで死ぬ

2012-09-03 05:53:05 | 究極というものの可能性
◎過去を死なせて現在を生きる

和尚バグワンの語る時間のある世界とない世界。時間のある世界に死なないと時間のない世界には入り得ない。

神秘家はみずから進んで死ぬ。神秘家は実際の死のまえに死ぬ。かれは瞑想のなかで死ぬ。

恋人たちがいくらかそれを知っているのは愛の五〇パーセントが死であるからだ。愛が瞑想に酷似しているのはそのためだ。恋人たちは瞑想性がなんであるかを多少とも知っている。かれらは知らないうちにそれに行き当たった。恋人たちは沈黙を、静寂を知っている。恋人たちは時間というものがないことを知っているが、かれらは偶然にそれに行き当たった。それはかれらが最初から追求していたものではなかった。

神秘家はそれのなかにきわめて意識的に、意図的に入ってゆく。瞑想は全面的な死、みずか進んで迎える死だ。

人はみずからの自己のなかに死ぬ。
まだ死がやってこないうちに神秘家は死ぬ。
かれは日々死んでいる。

瞑想するたびにかれは死のなかに入ってゆく。かれはそれらの高み、それらの深みに到達し、そして、じょじょにゆるやかに、瞑想が自然なものになるにつれて、かれは死を生きるようになる。

かれの生の一瞬一瞬は死の瞬間でもある。瞬間ごとにかれは過去を死なせて、みずみずしくとどまる。なぜなら、過去を死なせたとたんにあなたは現在を生きるようになるからだ。』
(不滅の言葉(ダンマパダ2)/和尚OSHO/メルクマールP354から引用)

これは徐々に死の中に入ってゆくから、クンダリーニ・ヨーガであって、只管打坐ではないなどとも思う。しかし、「今すぐに、ここで、頓悟」などとというが、それは準備ができていれば、今すぐに、ここで、行けるのであって、準備ができていない人には、今すぐに、ここでとは参らないなどと考えていた。

しかし準備のない人にも、震災が今すぐにここで襲って来たり、放射能も容赦なく降り注ぐ。

だから「いつ、どこで」という問いには、「今、ここで」という答えしかない。


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