アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

嘘も千回繰り返せば真理となる

2010-09-28 06:03:17 | 時代のおわり
◎日中戦争を催促

今回の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件では、嘘も千回繰り返せば真理となるというスローガンが盛んに聞かれる。嘘も千回繰り返せば真理となるとは、中国共産党の発明ではない。これはナチス・ドイツのゲッベルス宣伝相の発案になるものである。

今のところ、日本としては、根拠のない言いがかりをつけられた被害者気取りだが、これは欧米が日中に対して戦争を催促しているものである。欧米外を戦場とする戦争は欧米を一挙に好景気にさせる効果が高いからである。

特にアメリカは日本のマスコミを顎使して、日本人に対し更にイベントや新情報を追加していくことによって「中国憎し」論調を高め、「中国を懲らしめねばならぬ」という方向に国論を持っていこうとしている。

国民の判断が感情論に傾くように、NHKも民放も大新聞も一斉に、冷静を装いながら、その方向に世論を掻き立てようとうしている。この動きは、露骨なだけに、既に気がついた人も多いだろう。

こういう大マスコミによる操作は、最近では麻生降ろし、民主党代表選挙でのアンチ小沢宣伝などで既に何度も見られたことである。これは情報操作であり露骨な洗脳であるが、どうして日本の大マスコミは、こうなってしまったのだろうか。大マスコミでは「侍」は絶滅したのだろう。

そのうち世論調査で、中国との開戦に賛成90%反対1%なんて出るのではないか。皆も世論調査結果を信用しなくなっているけれど。

中国のマスコミは、日本のマスコミよりまだ骨がある。「外国人に対する恨みを忘れず、恩に感謝しない」(中央宣伝部を討伐せよ/焦国標/草思社による)という原則を守っているからである。これでは品はないが、国益は守れる。これは裏返せば、中国人が自ら認める欠点のひとつである植民地根性のことであるが、日本人は、目先の感情論に振り回されず、議論されるその国益というものが、日本の国益なのか、アメリカの国益なのか良く考える必要があるだろう。





悟りとは何か
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