アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

霊がかりなアセンション

2010-09-27 05:53:54 | 超能力・霊能力
◎『2012年アセンション最後の真実』(学研)

『2012年アセンション最後の真実』(学研)は浅川嘉富さんの霊がかり的世界観が非常によくわかる著作だった。

リサ・ロイヤルのこと、ベガ転生や琴座転生、プレアデスからの転生やシリウスからの転生やUFO、体外離脱(アストラル・トリップ)、カルマ改善(積善)のことなど、最近の霊がかりに生きる人たちはこんな世界観で暮らしているのだということがよくわかった。

宇宙の彼方の星から転生してきた崇高な使命を地球で果たすというのはロマンチックだが、それを知ったからといって、みじめで情けない自分には何も変わるところがない。・・・・・だからみんなで一斉にアセンションすることを待望する・・・ですか?

でもって、全体に神示、啓示偏重で、『悟り』という視点がないのはどういうことなのだろうか。霊がかりとは、神降ろし系の別称でもあるのだろう。

この本の中に沖縄の霊能力者比嘉良丸氏のことが出ている。彼は、9.11同時多発テロのビジョンを2000年までに3度見せられている。またそのような事故や自然災害を防ぐために、沖縄本島やその周辺の島々や、本土の各地を巡って、『神開き』や『神結び』と呼ばれる神事を行っている。

比嘉良丸氏は、
『いま幽界に残っている神々のところに高位の神が降りてきては、
「お主たちはいつになったら気づくのだ!いつまでもそのようなことをしていると、人間よりも先に抹消をさせられるぞ!」と一喝しているヴィジョンを見せられることがあるようです。』
(『2012年アセンション最後の真実』(学研)/浅川嘉富から引用)

抹消とは魂の抹消のことで、輪廻転生しないことです。エジプト神話にも出てきた怪獣アメイトにシンボライズされるように、魂が無くなってしまうことです。

各地の神話は、今の時代に読むことを目的として創作されたところがあるのだろうから、悪事を積み重ねても、一旦地獄に落ちたとしても、いつかは浮上のチャンスありという輪廻転生の『常識』の通用しない時代に入ってきたということを意識せざるを得ない。

魂を食う話は、カルロス・カスタネダのシリーズにも出てくるが、「人間は、死後にも魂が残らないこともある」というのは、ぞっとしない。そこには、本当に無私に生きることができるかどうかを試される何かがあることを感じる。

本当の無私は悟りの先にしかない。





悟りとは何か
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