アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

ナル・ポイント(空)

2010-08-22 07:11:06 | 超能力・霊能力
◎坂本政道氏の「ピラミッド体験」

坂本政道氏の「ピラミッド体験」で、彼がフォーカス42に着いてから、ヘルパーに「あなたは、ナル・ポイント(仏教でいう空)にいる。空で言われていることをすべてをあなたはここで体感できる」と教えてもらっている場面がある。

空って霊界のある特定の場のことを指すものなのだろうか。そうではあるまい。また空とは、個人の体験として通過できるものなのだろうか。個人の体験ではなく、ある逆転がないと空の正体を知ることができないのではないか。

更にナル・ポイントと「大いなるすべてとは薄皮一枚離れている」などという微妙な言い回しもある。その薄皮を開けるのが真言であるなどという、これまた、内容はそれっぽい高級神霊のアドバイスもある。
「大いなるすべて」が、神、宇宙意識、ニルヴァーナなどに該当するものなのだろう。

坂本政道氏は、ヘミシンクによるアストラル・トリップでこうしたフォーカス1から始まる霊的宇宙を進んでいくのだが、どこまで行っても霊的宇宙から出られないのではないか。翻ってどこまで行けるかを見極めるのもそれなりに意味があることなのかもしれない。

アストラル・トリップを得意とした出口王仁三郎は、そのトリップで見たことをあまり明かにしなかった。その理由は、しばしばマスコミ報道で伝えられている事件の情報とトリップで見た真相が異なるものだから、いちいちそれを説明するのはうっとうしかったかもしれないし、本当に言葉で説明することができない部分があったからかもしれない。


また更には霊界=アストラルの世界には独特の優勝劣敗の法則があるようなので、霊能力者以外の人間がそれにかかわることを良しとしないという方針があったからかもしれない。

ヘミシンクとか、ナントカ研究所といえば、科学っぽいが、ヘミシンクによるアストラル・トリップは、結局霊能力のことである。従って万人に広く広めるべき手法とは言えないのではないか。

霊能力に依存したメソッドを広めようとして結局やめたことには、先例がいくつかある。たとえば出口王仁三郎が帰神を途中でやめたのは知られている。
こうしたことを考え合わせると、ヘミシンクのような霊能の技術は霊能力者だけに限るべきで、霊能力のない一般人に向け広めようとするのには弊害があるのではないだろうか。また霊能力者でない人間がこうした技術にかかわるのは危険だと思う。生兵法は大怪我のもと






悟りとは何か
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