アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

日本人の宗教マインド

2008-04-23 06:00:04 | 時代のおわり
◎宝くじに当たるような確率

昨今の日本の生活の中では、盆暮れと葬式の時以外は、宗教のしの字もないような生活が一般的である。宗教活動といえば神社やお寺などを観光がてら参拝したついでに御神籤をひいたり、家内安全、交通安全、学業成就などのお守りや御札を購入するのがせいぜいではないだろうか。

お守りや御札の目的は、大方は世俗の生活レベルの向上や維持を目的としたものだから、その宗教本来の「現世を超越して生きる」みたいなダイナミックな狙いとは一線を画すものである。

だからといって、禅の悟りやクンダリーニ・ヨーガの解脱のような、日常生活からは想像もできないような生の有り様が、社会一般の常識として日本人の頭の中にあるわけではない。

この意味では日本人の宗教意識は、ある意味で希薄であると見られても仕方のないところがある。

かといってやクンダリーニ・ヨーガに打ち込む専門的な修行者・チャレンジャーにとっても、身心脱落や中心太陽への突入が、時間をかけて努力さえすれば取れる運転免許試験程度の困難レベルでは全くない。

身心脱落することや、クンダリーニ・ヨーガで中心太陽から帰還すること、神と合一することは、宝くじに当たるようなものすごい確率なのである。

確率でいけばほとんどダメなものに、それでもトライして行こうとするのは、実のところ自分は救いようもなく、無力なものであり、またこの世というのものが、思いのままにならないどうしようもないところがあることに内心気がついている人がいるからである。


    1日1善。1日1クリ。

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