アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

ゴールデンアワーの冥想家

2008-04-01 06:06:32 | マインド・コントロール
◎政治的プロバガンダの威力と意志と雑草

9.11事件では、日本時間22時頃にテレビ画面が切り替わり、ワールドトレードセンターに突入する飛行機とやがて崩落する摩天楼を見ることになり、とても印象に残る映像となった。

1986年4月には、レーガン政権は、リビアのトリポリとベンガジを東部標準時(ニューヨーク・タイム)の午後7時丁度にあわせて爆撃の映像をテレビの三大ネットワークで放映し、これまた、印象的な花火とおぼしき画像を米国民の脳裏に叩き込むことに成功した。

政治が大衆に対して、インパクトのある映像でもって政治的転換点を納得させてしまおうとする試みは、これからもテレビのゴールデンアワーを用いて行なわれるに違いない。逆にゴールデンアワーに起こる政治的大事件は、眉につばをつけてその意図を感じとらねばならないということだろう。

冥想という技術は、人間があたり前に生きるためには必須の技術であるが、冥想を極める前の修行中、発展途上の半端な人間にとっては、とても生きづらいのが今の時代である。

冥想の価値、狙いどころ、効果、社会性そういったものが知られるにつれて、冥想を志す人が増加することになるだろうが、現代政治や現代社会は、そういった人をいわば厄介者として、招かれざる客として、社会の非効率な歯車のひとつとして粗略に扱うしかないのではないか。

こうした政治的プロパガンダの横行する中では、冥想家は、無欲であるがために、人々に無意識に踏みつけられている雑草であることを出ないのだろう。


    1日1善。1日1クリ。


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