アヴァンギャルド精神世界

冥想により、限りなき知性と底知れぬ優しさを。そこに次の時代が・・・。この世はドリームでもあり、リアルでもあり。

イエスの風采

2008-01-24 06:06:04 | 時代のおわり
◎人気の秘密

イエスエルサレムの神殿に殴り込みをかけ、商人たちのテーブルを蹴り倒し、商人を罵倒した事件があった。この事件でヤコブは官憲に逮捕され、各地にお尋ね者イエスの人相書きが貼り出された。

それによると、
『・・・身分の卑しげな外見、中年、色黒、短躯(身長3キュビット)、背骨が曲がっており、顔が長く、鼻も長く、両眉毛がつながって恐ろしげな風貌、ナジル人の慣習にしたがって、少ない髪の毛を真ん中から分けており、無精髭を生やしている』
(封印のイエス/学研から引用)

3キュビットの身長は140センチ以下だそうなので、非常な小男で、猫背で風采が上がらない人だったようだ。アッシジのフランチェスコも風采が上がらない人だったようなので、風采の上がらないのは、占星学で言えば強い土星の影響なので、我が身を一徹に捨てるには、土星ファクターが必要であることを感じるが、大衆受けはしにくい。

また醜悪な物を愛でる趣味は倒錯的な人に限られるが、人生の現実では不本意ながら時にそうした醜悪なものに直面させさられることもある。

不細工な小男が磔刑にあったとしても、それだけであれば一時の話題にしかならないが、キリストの教えの本質は、そのルックスにあったのではなかった。あらゆるルックスの人にも通用するような意識の深みを打つパフォーマンス(超能力もあり)と言葉の方だったと見るべきだろう。

現代マスコミはテレビがあるから、イエスが再臨すれば、瞬時にして同時生中継が入るだろうから、ルックスについての興味は一瞬にして消し飛び、その人気の秘密が探られるだろうが、その秘密を的確に報道することはできないだろう。それは言葉や映像で報道できる性質のものではないからだ。


    1日1善。1日1クリ。

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