ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

「このままでは再び悲劇が!」小野有五(北大名誉教授)が緊急警鐘 「活断層新発見、老朽化、ゆる試算の落とし穴…」

2017年06月09日 21時53分25秒 | たんぽぽ舎
写真は本日6月9日の菖蒲園、そろそろ咲き終わりです。
風のない日の撮影は、初めてのような気がします。

以下、たんぽぽ舎より転載します。

┏┓
┗■2.「このままでは再び悲劇が!」
 |  小野有五(北大名誉教授)が緊急警鐘
 |  「活断層新発見、老朽化、ゆる試算の落とし穴…」
 |  「再稼働が危ない!全国原発リスト11」
 └──── (女性自身2017年6月6日号
  「取材・文/和田秀子」より抜粋)

 津波や地震のリスクを過小評価したまま再稼働に突き進む日本の原発。
 大事故に結びついた“歴史”を国は忘れているようだ。
 専門家とともに検証する。

 「日本は地震国ですから、世界のどこの国より厳しい規制基準が適用されない
といけないはずですが、原発の再稼働を急ぐあまり、国も電力会社もリスクを過
小評価している可能性があります」と警鐘を鳴らすのは、北海道大学名誉教授で
地球環境科学が専門の小野有五さんだ。(中略)

 「それらの原発のうち、特に危険性が憂慮されるのは浜岡原発(静岡県)です。
日本列島は、世界で唯一、4つのプレート(地球の表面を覆う岩盤)の上に乗っ
ていて、プレートの交点にあるのが、浜岡原発なのです。近い将来、高確率で起
きると言われている東南海地震の震源域の真上に建っているのですから、世界的
に見ても浜岡ほど危険な原発はありません」(小野さん)
 かねてから危険性が指摘されてきた浜岡原発だが、その立地も危険度が高い。
 「日本の上空には、西からの風が吹いているので、浜岡原発で事故が起きたら
首都圏は風下になり放射性物質の影響をかなり受けると予想されます」(小野さ
ん) (中略)

  試算の1.5倍の津波がくる可能性も

 小野さんは、「最近、津波の高さは、地震の際、海底の活断層の動く角度が想
定と少し違っただけでも大きく変わるとわかってきた」と指摘したうえで、こう
続ける。
 「私の地元、北海道の泊原発の場合、北海道電力は津波の高さを12.63mと試算
していますが、国土交通省の試算は14.1m。北海道庁の試算では原発構内で7.6m
ですが、泊村の違う場所では最大で19.3m。場所によっては3倍近くの高さにな
るんです」 (中略)
「津波の予測は、本当はプラスマイナス2倍で考えないといけない。浜岡原発
の場合は厳しく評価をしているはずだが、それでも、試算の1.5倍の28.5mくらい
の津波がくる可能性は否定できません」
 となると、海抜22mの巨大防潮堤も役に立たない。 (中略)
「最近も原発近くの海底に、活断層があるとわかった原発があります。東通原
発と建設中の大間原発(ともに青森県)、泊原発です」(小野さん)(中略)

ヨーロッパでは避難計画作成も義務化

米国原子力プラントメーカー・ゼネラルエレクトリック社の元技術者だった佐
藤暁さんも、こう批判する。
 「原子力規制委員会の新規制基準が“世界最高水準”だなんてウソです。地震
や津波の想定も、(前出の小野さんが指摘したように)試算が甘いうえに、事故が
起きたら、結局、対策は“人”頼みなんです」 (中略)

今回の取材で生じた疑問点を原子力規制委員会に本誌締め切り3日前に送った
が、期限までに回答はなかった。
 事故が起きれば被ばくのリスクに加え、避難や補償問題で人間関係は壊れ、心
身共に傷つく原子力災害。
 福島第一原発の廃炉費用が現時点で21兆円に膨らむなどコストも莫大だ。事故
の教訓を生かせないまま、再稼働を進めていいのだろうか。

※危ない全国11原発
・泊原発(北海道電力) ・大間原発(電源開発)・東通原発(東北電力)・柏崎刈羽
原発(東京電力)・美浜原発、大飯原発、高浜原発(関西電力)・浜岡原発(中部電力)
・伊方原発(四国電力)・玄海原発、川内原発(九州電力)

__________

以上転載


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