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深読み探偵大神空也 ふぁいる四十三 テレビの底力

2009-04-15 00:45:37 | 深読み探偵 大神空也
「くっやはり何だかんだいっても侮れないな」
「何がですか?」
 ノートパソコンを見て唸る大神にユリが尋ねた。
「おおっユリ君これを読みたまえ」

【速報】昨日のT○Sのすべての番組の視聴率が2ケタを切って1ケタ台に

「へえ~ネットに押されて低迷しているとは言われてましたけど・・・」
「そうだ、凄い視聴率だろ」
「はい?」
 思わず?と小首を傾げてしまうユリ。
「私はそんな不思議こと言ったかね?」
「だって視聴率が一桁だなんて」
「そうだ、つまり100人に1人は見ているわけだ」
「いえいえ、100人に1人しか見てないのですよ」
「はあ~意外とユリ君も計算が出来ないんだな、そんなことだから女は・・・」
「なんですって、よく聞こえませんでしたが」
「はっは、いやいやユリ君はいつも聡明で綺麗で優しいなあ~。
 だからまずは私の話を聞こう」
 ユリの笑顔に大神は脂汗が大滝のように溢れ出すが、最後の威厳を保つ為あく
まで口調は冷静に語り出す。
「日本の総人口を1億として、視聴率一桁ということは100万人は見ていると
言うことだ」
「まあ、そうですね」
「これをだな、よく比較されるインターネット計数に変換すると。
 一日 100万 IPということだ。
 これは人気ブログサイトを遙かに超える数字だぞ」
「いやそのそんな個人の・・・」
「くそ~羨ましい。
 ちなみに椿ちゃんと作った宣伝用の深読み探偵blog なんて一日10IPがい
いとこだぞ。くそ何がいけなんというのだ」
「それは知りませんでしたが、ちなみに何が書いてあるのですか?」
「それはもちろん、日頃の私の素晴らしい深読みをだな華麗に綴っているに決まっ
ているではないか」
(あんな戯れ言を10人も読むなんて日本は広いですわね)
 ユリは心の中そっと溜息を付く。
「やはり色気か? 圧倒的に色気が足りないと言うのか。
 水戸○門の由○かおる入浴シーンには勝てないとうのか。
 こうなったら、ユリ君の悩殺水着写真を乗せるしかない。
 大神探偵事務所の為一肌脱いで@!#$%」
 会心の音と共に大神は沈黙した。
 呼び掛けても返事がない、屍のようだ。
「というわけで、久しぶりの登場と共に退場してしまいましたので、今度からは
美人探偵ユリが始まります。皆さんよろしくね」


 このお話は、完全オリジナルのフィクションです。
 存在する人物団体とは、一切関係ありません。

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