デンカの宝刀(一男二女の父、元政府系金融機関職員の資格八冠王)

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名古屋の高校受験(20)親が読む高校受験本

2019年05月16日 | 中学受験・高校関係コラム

最近の中学生は、漫画のような形式ではない

ある程度の分量がある勉強本などを読むのも

苦手なようで、

親が読んで、読んだ本のエッセンスを

「こんな風に書いてあったよ」

「こんな風に書いてあるよ」と

子どもに伝えることが有益だったりする。

 

親が直接アドバイスするような形だと、

子が反抗期であることもあり

素直に受け入れ難いところがあるが、

本にこう書いてあるよという間接的なアドバイスであれば

子も受け入れやすいというのもある。

 

で、実際に私が読んだ本をいくつか挙げると、

 

「高校受験バイブル」

原藤純子 著(カナリア書房)

広島の塾経営者の著書だが、

内申点の取り方や

内申点を取る心構え

成績アップ法などなど

具体的に書いてあり非常に参考になる。

 

「公立校なら上位10%を目指しなさい!」

後藤武士 著(すばる舎)

公立は大学受験で不利なのかというところ

から始まる。

小学校のうちにやっておきたいこと、

公立中学でグングン伸びる方法などが

具体的に書いてある。

 

「中間・期末テストに強くなる勉強法」

坂本七郎 著(大和出版)

内申点の基準となるのは中学の定期テスト。

この定期テストの点の取り方について

詳しく書いてある。

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