最近の中学生は、漫画のような形式ではない
ある程度の分量がある勉強本などを読むのも
苦手なようで、
親が読んで、読んだ本のエッセンスを
「こんな風に書いてあったよ」
「こんな風に書いてあるよ」と
子どもに伝えることが有益だったりする。
親が直接アドバイスするような形だと、
子が反抗期であることもあり
素直に受け入れ難いところがあるが、
本にこう書いてあるよという間接的なアドバイスであれば
子も受け入れやすいというのもある。
で、実際に私が読んだ本をいくつか挙げると、
「高校受験バイブル」
原藤純子 著(カナリア書房)
広島の塾経営者の著書だが、
内申点の取り方や
内申点を取る心構え
成績アップ法などなど
具体的に書いてあり非常に参考になる。
「公立校なら上位10%を目指しなさい!」
後藤武士 著(すばる舎)
公立は大学受験で不利なのかというところ
から始まる。
小学校のうちにやっておきたいこと、
公立中学でグングン伸びる方法などが
具体的に書いてある。
「中間・期末テストに強くなる勉強法」
坂本七郎 著(大和出版)
内申点の基準となるのは中学の定期テスト。
この定期テストの点の取り方について
詳しく書いてある。